注目キーワード

教えて!転職体験談〜編集・ライター

転職して輝いている人、活躍している人に匿名インタビューしていく企画。
「なぜ転職したの?」「市場価値は上がったの?」「給料どれくらい上がったの?」
そんなぶっちゃけトークが炸裂!転職前後の生々しい本音に迫っちゃうよ。顔出しアリのカッコ良い転職インタビューではとても書けない、転職者の本音。だからこそ、転職成功のヒントがきっと見つかる!?
今日話を聞くのは、30代(自称)女性のT先輩。大手IT企業でメディアの編集とライターをしてたんだけど、人材紹介会社に転職したんだって。

「転職しよう」心が動いた瞬間

いきなりだけど、転職したきっかけを教えて!
実は前の会社に転職した直後から、ずっと自分には合わないと思ってたの。上司がマイクロマネジメントで、徹底管理されて。経験者として採用されたのに、信頼してくれていないみたいで、なんか空しくて。毎週企画ミーティングがあったんだけど、毎回マネージャーは考えているだけ。編集長は猛烈に否定するか責めるだけ。それでみんな、段々提案したり発言しなくなって。私も企画ミーティングの後はストレスでチョコレート食べまくってた(苦笑)
それはきついなぁ〜

私はトライアンドエラーの繰り返しが、良い結果に繋がるって思っているの。でも、上司も会社も変えようとしない、挑戦しようとしない。会社の業績が落ちてるっていうのに。正直、バカみたいだと思った。
でも転職したばかりだったから我慢していたんだけど、8ヶ月経っても状況は変えられなかった。ある日、相変わらず何も進まない企画ミーティングの最中、突然

「井の中の蛙ーイノナカノカワズー」

って言葉が頭に浮かんだの。ミーティングルームが井戸の中みたいに思えて。だからずっと息苦しかったんだなって。この中にいても、自分は成長するどころか退化してしまう、そう思って。「石の上にも三年」も大事だけど、成長のない忍耐を重ねても無意味だなって。
それが「転職しよう」って心が動いた瞬間だったかな。

転職前の会社の雰囲気はどんな感じだったの?

うん、全体的にはすごくコミュニケーションが濃密な会社だった。パーティーとかも多くて、華やかだったよ。でも、会社の業績が落ち込んでいるのに「無駄な時間や経費を使っているのではないか?」って思ってもいたな。意味のない1on1やミーティングも多かったし。超高級ホテルでの派手なパーティー1回で4,000万円使ってるとかいう噂もあって。そんな事するくらいなら給料上げてくれよ!って思ったよね。

バブリーな感じで、うらやましい気もするけど。自分に合わないとつらいものだね。

「落とされる」転職活動から「求められる」転職活動へ

転職活動で苦労したことはあった?

転職エージェントにエントリーしても、書類で落とされたら連絡すら来ないところもある。まずはそれで打ちのめされる。書類で落とされまくって「自分はそんなにダメ人間なのか」「価値がないのか」と思えてくる。何度も心が折れそうになったな。。。
で、やっと書類審査に通ったら面接ってなるけど、仕事しながらだと時間の調整が本当に大変。面接を遅い時間にしてもらったり。それで無理して履歴書と職務経歴書を揃えて夜仕事が終わった後行くでしょ。疲れ切って面接して、それで落とされた時とか、なんか違うって思った時はもう、ガックリくるよね。本当に大変だった。
いくつもの転職メディアにも登録していたよ。「ミイダス」にも!

そうなの?ミイダス使ってみて、どうだった?

ミイダスはね、転職活動の概念を変えてくれた。今までの転職活動と「価値の軸」が違うっていうか。
ミイダスって、自分のプロフィールを見た企業がオファーをくれる。その時点で書類選考は通過しているんだよね。面接確定って事。

自分の希望していた業界や職種ではなかったりもするけど。でも私ね、今はライターや編集の仕事をしているけど、オフィス系のソフトの資格も持っているし、事務職の経験もある。そんな自分のスキルを評価してオファーをくれる事で「自分の市場価値」を知る事ができた。
書類選考で落とされまくって「自分はダメ人間だ」なんて思えてくる、そんなマイナスな転職活動じゃなく、自分の価値を評価してくれる企業へ面接に行ける。すごくポジティブなマインドで活動できた。自分に自信を持てるって大事な事じゃない?

転職活動のイメージって転職前後で変わった?

うん。転職活動って企業側が優位で、転職希望者である自分は劣位っていう構図ができ上がっていたの。私も自己PRに必死だった。作り笑いで揉み手するみたいな感じで(笑)転職活動ってそういうものでしょ?って思ってた。

でもそれは違う。何でそんなに卑屈になるの?
転職活動は対等でなければ上手くいかないって今は思う。

前職の面接の時、編集長に対して「高圧的で嫌な質問をしてくる人だな」って感じていたの。でも有名な大手IT企業からの採用の知らせに、何も考えずに大喜びで入社してしまった。それで結局、入社後ずっと悩み続けることになってしまった。おまけに私の前に入社した人も、その編集長と上手くやれずに1年未満で2人も辞めていた、という衝撃の事実を入社後に知って。やっぱり面接の時の直感は大切にすべきだったと痛感したわ。

だから今回の転職活動では、会社や上司の印象とか雰囲気に注目していたの。他にも自分がパフォーマンスを発揮できそうな仕事内容か、楽しく仕事ができそうな職場か。転職活動は「職場という、自分が一日の大半を過ごす場所を選ぶ」と考えて妥協せずに、焦らずに。慎重に見て選ぶべきだと思う。

転職で、ポジティブなスパイラルを巻きおこせ!

転職前後の仕事内容を教えて。

転職前のIT企業では、その会社で働く人や事業内容などを紹介する、人材採用のためのメディア。だから社員へのインタビュー記事が中心で、いわば会社のPRメディアだったの。だから「俺たちかっこいいだろ!?」みたいなテイストの記事ばかり書かされてた。
転職後は人材紹介サービスを利用してくださるユーザー向けの情報を発信するメディア。だからユーザー目線で、ユーザーの役立つようなコンテンツを考えることが中心になったわね。あまり知られていない業界の紹介とか、転職の情報とか。
同じ職種での転職も、会社によって仕事内容もかなり違う。営業や事務など、他の職種もそうじゃない?
だから転職者側は過去の経験や実績に頼らず、謙虚に挑戦し続ける姿勢が大事だと思うし、企業側は「経験者なんだから知っていて当然、できて当然。」って考えないで欲しいよね。

上司との相性はどう?

実は上司よりも私の方が年上なんだけど、上司がサバサバとフラットに接してくれるから有り難いよ。信頼して任せてくれるけど、アドバイスや相談がしやすい雰囲気を作ってくれているのが分かる。

転職前後で、自分の市場価値に変化を感じてる?

そうね、そこはすごく変化したと思う。今の上司も会社も私を信頼してきちんと任せてくれてる。コンテンツ企画やスケジュール、他のポジションの人とのコミュニケーションなど、何でも主体的に仕事を進められるようになった。裁量が与えられて責任が増した分、数値などの結果を見て新しいコンテンツや既存のコンテンツの改修なども随時考えたり。そんなポジティブなスパイラルが、きっと自分の市場価値を今後も上げてくれるはずよ。

ぶっちゃけ、給料はどうなったの?

10%アップした。そのうえ今の会社はリモートワークにも柔軟なの。通勤しなくて済むから時間的に余裕が生まれるし、家で仕事すると飲み物代やランチ代などの出費も抑えられて有り難いわ。1ヶ月で考えると、2万円から3万円出費が減ったかな。これってバカにならない額よ。

確かにそうだよね、稼ぐばかりが能じゃない。出費が抑えられれば、その分余裕が生まれるわけだからね。

転職活動は婚活みたいなもの

将来どうしたいとか、考えてたりする?

それはやっぱり、完全なフリーランスで月収70万円稼げるようになる!っていうのが目標(笑)。でもね、今はとにかく新しい会社での仕事が楽しいの。ここで任せてもらえた仕事を頑張って、会社の利益に繋げられるようにしていきたいと思っているわ。「将来こうしたい」と願うより、今できることを全力で頑張る。その先にきっと、頑張った人にしか見えない道が見えてくると信じているから。

転職の達人!転職のアドバイス、お願いします!

「転職活動は婚活みたいなもの」
つまり、転職活動も結婚活動も

  • 自分のさまざまな魅力を相手に知ってもらうこと
  • 自分の魅力を理解して、求めてくれる相手を見つけること

そして、ここからが大事なんだけど。
その相手と一緒にいて、自分がハッピーって思えること
じゃない?転職も結婚も焦っちゃだめ!自分の市場価値が分からないまま、自分に自信が持てなくなると、よく考えもせず自分を求めてくれた相手に飛びついてしまう。で、後から「ミスマッチだった!」って後悔することになるのよ。気をつけてね〜!

転職活動に婚活をからめてくるあたり、さすが先輩。勉強になりました〜!

あなたの市場価値を見いだす転職サービス

転職アプリのミイダスは職務経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値を診断。
適正年収を算出して条件に合致した求人をマッチングし、あなたを求める企業から直接オファーが届く転職サイトです。