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目次
  1. 【長所別】面接時に使える自己PRの回答例文5選
  2. 面接官が自己PRでチェックしているポイント4つ
  3. 面接の自己PRで伝えるアピールポイントの見つけ方
  4. 面接で効果的に自己PRする3つのコツ
  5. 転職活動を有利に進めるならミイダス!
  6. 面接時の自己PRは自分をアピールするチャンス
転職活動において自己PRは重要ですが、「採用担当者の記憶に残るアピールをするには、どうすればいいのかわからない」と悩む人も多いと思います。

自己PRは自分の強みを伝え、採用担当者を説得する重要なチャンスです。 この記事では面接官の印象に残る自己PRの例文を解説します。自分に合った自己PRを見つけて、志望先にあわせてアレンジしてみてくださいね。
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【長所別】面接時に使える自己PRの回答例文5選


面接で自分の強みを伝える際、具体的な自己PRが効果的ですが、「どのように伝えればいいのかわからない」と感じる方もいるでしょう。以下では、強みや長所ごとに適切なアピール方法を紹介します。

行動力をアピールする場合

例文

「前職では、困難とされていたプロジェクトのリーダーを任されて積極的に行動を起こしました。厳しいスケジュールにも関わらず柔軟な対応を行い、プロジェクトを成功へと導きました。

同時に前職の経験から新しいアイデアを積極的に導入し、チーム全体のモチベーション向上に貢献しました。これらの経験から厳しい状況でも行動力を発揮し、結果を出す自信があります。御社に入社した際は新しい挑戦にも前向きに取り組み、チームやプロジェクトに貢献したいです」

ポイント

「行動力」をアピールするときは、積極性よりもスピード感やフットワークの軽さを強調するといいでしょう。行動力がチームでどのように活かされるか、仕事においてどのように役立つかを具体的に表現することで、面接官の印象に残ります。

忍耐力をアピールする場合

例文

「私は厳しい状況でも、目標に向けて粘り強く努力し続ける忍耐力を持っています。以前の職務では、協力しているメンバーが異なる意見を持ち、それが原因でコミュニケーションに時間がかかることがありました。

しかし、そのなかで相手の理解度や意見を尊重しながら、慎重にコミュニケーションをはかり、プロジェクトをスムーズに進行させました。また、想定外の課題や遅れが発生した際は冷静な判断と忍耐力を発揮し、最終的にはプロジェクトを成功に導いた経験があります」

ポイント

「忍耐力」をアピールする際は、「辛抱強く我慢するだけの人」というネガティブな印象を避けるように注意しましょう。効果的にアピールするには過去の経験から得た具体的なエピソードを挙げ、会社にどのように貢献したかを詳細に説明することが重要です。 これにより、入社後にもどのような状況で活躍できるか、企業が具体的に想像しやすくなります。

真面目さをアピールする場合

例文

「以前の職場では、チームとの協力を最優先にし、目標達成に向けて精力的に努力してきました。同時に、自己成長に真剣に取り組んでおり、絶えず新しいスキルや知識を身につけ、変化する環境に柔軟に適応できるように心がけています。

また、新しい技術や知識の習得にも挑戦し、定期的な勉強会にも積極的に参加しています」

ポイント

真面目さをアピールする際は、柔軟性や協調性を強調することで個性を際立たせられるでしょう。仕事において柔軟に対応し、協力して努めた具体的なエピソードを伝えるとポジティブな印象を与えられますよ。

人間関係力をアピールする場合

例文

「前職では、さまざまなバックグラウンドやスキルを持つチームメンバーと円滑なコミュニケーションをとり、チーム全体のモチベーション向上につなげました。

プロジェクトリーダーとしての経験を通じて、メンバーの強みを引き出し、全員が協力しながら共通の目標に向かって進むことができました。 これらの経験から、御社でも人間関係やチームワークにおいてポジティブな影響を与えたいと考えております」

ポイント

人間関係力はすべての仕事において不可欠な要素です。自己PRで伝える際はチームワークを強調することで、「コミュニケーション能力」の高さや「業務遂行能力」も備えていることをアピールできます。

柔軟性をアピールする場合

例文

「私の強みは、変化に対して柔軟に適応できることです。前の仕事ではプロジェクトや業務の変動が頻繁に起こり、素早く柔軟に対応する能力が求められました。プロジェクトの進捗が変動したときは計画を再調整し、新しい課題に対して柔軟なアプローチを取りました。

その結果、チーム全体が協力的な雰囲気のもとで業務を進め、良い成果を上げられました。御社の仕事においても、変化に富んだ環境で柔軟で効果的な対応ができる自信があります。」

ポイント

柔軟性をアピールする際は、過去の経験で協力して新しい状況に適応したエピソードを強調しましょう。また、適応力があり、新しい状況に対して前向きに取り組む姿勢をアピールすることで、挑戦を恐れない姿勢を伝えられます。 ここまで、長所別に5つの自己PR例を紹介しました。

面接で聞かれる質問についてもっと知りたい方は、こちらも参考にしてください。

【関連記事:転職の面接でよく聞かれる質問集40選!回答例や流れ、マナーも解説
【関連記事:Web面接で聞かれる7つのこととは?やるべき事前準備やマナーも紹介!

面接官が自己PRでチェックしているポイント4つ


面接での自己PRは、限られた時間内で自分を魅力的にアピールする必要があります。以下では、面接官が自己PRでチェックしている4つのポイントについて解説します。

1.どんな考えを持った人物なのか

面接官が関心を抱くのは、応募者がどんな価値観を持ち、どのような人物であるかです。自分の得意なことや強みについて、具体例を挙げて説明することで面接官に印象づけられます。

自己PRを通じて「私はこんな人間であり、こんな価値観を持っています」というメッセージを伝え、面接官の興味を引きつけることを意識しましょう。

2.会社に貢献してくれそうか

企業にとって、応募者がどのようにして貢献できるかは非常に重要なポイントです。具体的な経験やスキルを挙げ、それが実際の業務にどのように役立つかを詳しく説明することで、入社後の活躍イメージをより具体的に伝えられます。

3.コミュニケーション力やマナー

仕事を進めるうえで、コミュニケーション力は不可欠です。面接官の質問に適切に答え、質問の意図を理解することで円滑な対話が生まれ、コミュニケーション能力をアピールできます。

また、面接においてマナーをアピールすることは印象をよくする重要なポイントです。身だしなみはもちろん、挨拶と礼儀正しさを心がけましょう。言葉遣いも重要で、丁寧でわかりやすい言葉で自己表現するように意識することが大切です。

4.入社意欲や志望度の高さ

面接では、入社意欲や志望度の高さも重要なポイントとして評価されます。企業は積極的で意欲的な人材を求めています。 事前に企業の公式Webサイトや説明会、OB訪問などで十分な情報収集を行い、企業の理念や価値観を理解したうえで自分の経験やスキルをアピールしましょう。

志望度が高い企業には、なぜその企業に入りたいのか、どのように自分のスキルや経験がその企業に貢献できるのかを具体的にアピールします。 入社を検討している企業に対しては、自分の強みや熱意をしっかりと伝えるために、事前に準備を行っておくことが重要です。

面接の自己PRで伝えるアピールポイントの見つけ方


「面接で何アピールすればいいのかわからない…」という人も多いと思います。自己アピールを考えるときはまず、自分で自分をよく知ることから始めましょう。

以下で、アピールポイントの見つけ方をご紹介します。

自分史を作成する

まず、自分の人生を振り返り、これまでの経験や出来事を整理しましょう。自分史では、小学校から大学までの各段階での重要な出来事や経験を書き出します。

書き出した出来事の中で、以下に当てはまる経験は自己PRで活用できます。

  • 他人よりも得意だった経験
  • 自分なりに努力した経験
  • 他人から褒められた経験
  • 成果を出した経験

それぞれの状況で、どのような力を発揮したのかを考えることで、自分の強みをより深く理解できるでしょう。

職種に関わらずアピールできるところを探す

職種ごとにアピール方法は異なりますが、志望する職種に自己PRを無理やりあわせると強みが伝わりづらくなることもあります。そのため、職種に関わらず自分にはどのような強みがあるかをシンプルに考えてみるのも1つの方法です。

大切なのは、「その強みをどのように活かすか」を考えることなので、自分のアピールポイントをその会社でどう活用するかを考えることで、より効果的な自己PRになるでしょう。

友達や家族など第三者に聞く

自分の強みを客観的に知るためには、友達や家族などの第三者の意見を聞くのも1つの方法です。家族や友人は自分で思う以上に、あなたの長所に気づいています。

どのような特徴が際立っていると感じるか、またどのようなスキルが印象深いかを聞いてみましょう。家族や友人の意見を通じて自分の強みを知ることで、新たな視点や気づきが得られて自己理解が深まります。

面接で効果的に自己PRする3つのコツ


次に、企業に魅力的な自己PRを作成するために、自分の強みがどのように活かせるかを考えましょう。企業とのマッチング度を高めるには、自分の特徴や強みを明確に伝えることが重要です。

1.履歴書と内容を合わせて話す

自己PRは履歴書や職務経歴書にも書いているため、話す内容は相違がないように伝えることが大切です。

履歴書や職務経歴書で書いた各強調ポイントに対して、具体的な例やエピソードを用意します。これによりスキルや経歴を、具体的な状況や行動に基づいて裏付けられます。

また、強調したいポイントや具体例を組み合わせて、ストーリーを作りましょう。そうすることで、面接官に自分の経験やスキルを魅力的に伝えることができるはずです。

提出した履歴書や職務経歴書は必ずプリントし、面接前に内容を再確認しておきましょう。

【関連記事:転職理由と志望動機の違いとは?一貫性を持たせる方法や例文を紹介!

2.PREP法に沿って伝える

PREP法は、「結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→まとめ(Point)」の手順に基づいて話を進める手法です。この手法を採用することで、コミュニケーションや面接において話の順番が整い、相手にわかりやすく伝わります。

PREP法を取り入れる際は、要点を簡潔にまとめつつ、話す時間を1〜2分に制限することが鍵です。これにより、相手に鮮明かつ効果的にアピールできます。

3.明るくハキハキと話す

面接では、面接官と円滑なコミュニケーションを通じて、「この人と一緒に働きたい」という印象を築くことが極めて重要です。自己PRが魅力的であっても、暗い雰囲気や不遜な態度があれば、よい印象を残すことが難しくなります。

面接官に良い印象を与えるためには、自分の強みや経験を前向きに伝え、積極的なコミュニケーションを心がけましょう。

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面接時の自己PRは自分をアピールするチャンス


面接時の自己PRは、自分をアピールするための絶好の機会です。この機会を効果的に活用するためには、自分の強みや経験をはっきりと伝え、積極的かつ自信を持って自己プレゼンテーションすることが大切です。

自分の強みや過去の経験を明確に説明し、具体的な実績やスキルを強調することで、面接官に好印象を与えられるでしょう。 アピールのポイントを的確に伝えるためには、事前に自己分析を行い、自分の強みや成果を整理しておくことが重要です。

また、相手の立場に立って言葉を選び、興味を持ってもらえる要素や価値を強調することが効果的です。 自己PRを通じて相手に自身の価値を理解してもらえるよう、しっかりと準備することが成功の鍵といえるでしょう。

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