ミイダスマガジン

CATEGORY

ミイダスバナー

FOLLOW ME!

目次
  1. 仕事ができない人の10の特徴
  2. 仕事ができない人がよくいう口癖
  3. 仕事ができない人になる理由
  4. 「仕事ができないかも…」と思ったときの対処法
  5. 転職サービス「ミイダス」で向いている仕事を見つけよう!
  6. 仕事ができないと落ちこまず、自己分析から始めよう
「自分ばかり怒られている気がする」「私って仕事ができないのかな……」と考えて、落ち込んだ経験がある人もいるのではないでしょうか。仕事ができない人には共通する特徴や癖があります。原因を知って適切に対処すれば、自信を持って仕事ができるようになるでしょう。

本記事では、仕事ができない人の特徴や口癖、対処法などを解説します。「どうすれば仕事ができる人になれる?」と考えている人はぜひ参考にしてください。
「転職を考えているけれど、仕事選びで失敗したくない」
「自分の強みや向いている仕事を知りたい」

そんな方は、ミイダスの「コンピテンシー診断(特性診断)」を受けて自分に合った仕事を見つけましょう。

関連記事:転職できる?可能性診断ならミイダスの「コンピテンシー診断(特性診断)」

\自分の強みや適性がわかる!/
ミイダスでコンピテンシー診断(特性診断)する

※登録後に無料で診断できます。


仕事ができない人の10の特徴


仕事ができないといわれる人には、いくつかの共通点が見られます。以下で紹介する10の特徴を参考に、自分自身の行動を振り返ってみましょう。

【特徴1】同じミスを何度も繰り返す

仕事ができない人は、業務で同じミスを何度も繰り返す傾向にあります。ミスをしても、なぜそれが起きたのかという原因の分析や、再発防止策を考えられていないことが多いです。

また、業務の進め方についてメモを取らなかったり、指摘された内容をその場で受け流してしまったりすることも、ミスを繰り返す要因となります。

【特徴2】スケジュール管理ができない

スケジュール管理ができないことも、仕事ができない人の特徴です。タスクの優先順位がつけられないため、どの仕事から手をつけるべきか判断できません。

そのため、緊急性の低い仕事から手をつけてしまい、本来やるべきタスクを後回しにする可能性があります。結果的に納期に遅れたり、仕事を処理できずタスクがどんどん増えて、キャパオーバーになったりすることも考えられるでしょう。

【関連記事:【仕事に余裕がない人必読】キャパオーバーとは?なりやすい人の特徴や対処法を紹介

【特徴3】報告・連絡・相談を怠る

こまめに報告・連絡・相談ができていないと、仕事ができない人と思われやすいです。 たとえば営業に行った際に、クライアントから伝言を預かっても上司に共有していないと、後々クライアントや上司に迷惑がかかるでしょう。

また、頼まれていた仕事が終わったものの、完了報告をし忘れていたりするなども挙げられます。 何度も報告・連絡・相談が漏れてしまう場合、「何をしているのかわからない」と周りからの信用を失う可能性は高いでしょう。

【特徴4】業務に必要なスキルが足りない

業務を行うのに必要なスキルや知識が不足している場合、成果を挙げづらくなりやすいです。たとえば、データをまとめる作業を任されても、Excelの関数を扱えないと仕事が遅くなるでしょう。

積極的に新しい知識を学ぶ意欲がないと、スキルが足りなくなりやすいです。その結果、簡単な作業や雑務しか任されず、仕事ができない人材とみなされる可能性もあります。

【関連記事:「仕事についていけない」と感じたら?原因や8つの対処法を紹介

【特徴5】レスポンスが遅い

メールやチャットへの返信、頼まれた仕事への対応などでレスポンスが遅いのも、仕事ができない人の特徴です。たとえば、「〇時までに返信してください」といったメールやチャットが来ても返さなかったり、「あとで返します」と言ったものの、そのまま忘れてしまったりすることが挙げられます。

レスポンスが遅いと相手を待たせるだけでなく、仕事全体のスピード感に影響します。そのため、「この人には仕事を依頼しづらい」という印象を持たれる可能性が高いです。

【特徴6】受け身で指示待ちである

自発的に行動しようとしない人も、職場で頼りにされにくいでしょう。何をすべきかを自分で考えず、人からいわれたことだけを最低限こなしていると、期待されづらくなります。

ビジネスでは自ら課題を見つけて動ける人材が求められやすいです。そのため、いつも指示待ちで、受け身な姿勢の人は評価されにくくなるでしょう。

【特徴7】わかったフリや言い訳をする

いわれた内容を理解していないにもかかわらず、「わかりました」と答えてしまう人も仕事ができない人の特徴です。知らないことを恥ずかしいと感じたり、相手に何度も質問するのは失礼だと思ってあえてわかったフリをすることもあるでしょう。

しかし、勘違いしたまま業務を進めることで、かえって手戻りが増えやすくなります。また、ミスを指摘された際に受け入れず、言い訳をするのも自分の評価を下げる要因です。

【特徴8】責任感が薄く他責思考である

仕事に対する責任感が薄く、問題やミスが発生した際に他者や環境のせいにする他責思考が強いのも、仕事ができない人の特徴です。 たとえば、「〇〇さんが教えてくれなかったから」「システムが悪かったから」といった形で、自分以外に責任を押しつけることが挙げられます。

当事者意識を持って仕事に取り組むことができないと、失敗を繰り返したり周囲からの信頼を失ったりしやすいです。

【特徴9】仕事に取り掛かるまでのスピードが遅い

仕事に取り掛かるまでのスピードが遅いことも、仕事ができない人の特徴の1つです。完璧にこなそうとするあまり腰が重くなり、かえって着手が遅くなっている可能性もあります。

また、集中力が分散することで、デスクについてもスマホを触ったり関係のない調べ物をしたりして、本来の業務に取り掛かるのが遅いケースも考えられるでしょう。

【関連記事:社会人なのにサボり癖が治らない!原因や対処法について解説

【特徴10】プライドが高い

自分の能力や過去の実績に対するプライドが高すぎることで、成長が止まっていることも考えられます。プライドが高い人は、他人からのアドバイスや指摘を素直に受け入れられない傾向にあります。

「自分のやり方が正しい」と思い込むことで、新しい知識やスキルを身につける機会を逃しやすいです。また、話を聞く姿勢がないと周囲の人から距離を置かれる可能性もあります。

\自分の強みや適性がわかる!/
ミイダスでコンピテンシー診断(特性診断)する

※登録後に無料で診断できます。


仕事ができない人がよくいう口癖


仕事ができない人は、消極的・否定的な発言をすることが多いです。普段、無意識に使っている言葉には、仕事に対する姿勢や考え方が色濃く反映されます。仕事ができない人がよくいう口癖は以下のとおりです。

  • でも
  • だって
  • 無理です
  • 後で対応します
  • 忙しい
  • 今やろうと思っていた
  • 知りませんでした
  • わかりません
  • 言われていません/聞いていません
  • 疲れた
  • 難しいです
  • 〇〇のせいで
  • 辞めたい

このような口癖を普段から使っていると、周囲に悪い印象を与えます。「よく使っているかも……」と思ったら、まずはその言葉を使わないように意識することが大切です。

仕事ができない人になる理由


仕事ができない状態になるのには、いくつかの理由が考えられます。ここでは、主な3つの理由を紹介します。

自分を過大評価しているから

自分の能力を実際よりも高く見積もってしまうことが、理由の1つとして挙げられます。自分を過大評価していると、知識やスキルが十分にあると考え、勉強を怠ります。

また、他者からのフィードバックを受け入れず、同じようなミスを繰り返すこともあるでしょう。自己評価と実際のパフォーマンスに大きなギャップが生まれ、「仕事ができない」という状態に陥ってしまいやすいです。

職場の評価に問題があるから

職場の評価制度や評価基準に問題があることも理由として挙げられます。何を基準に評価しているのかわからなかったり、公平に評価されなかったりする環境では、仕事へのモチベーションが下がりやすいです。

また、上司からのフィードバックが曖昧だと、具体的に何を改善すればよいかわからず、成長も止まりやすいでしょう。

職場の雰囲気や人間関係が悪いから

職場の雰囲気が悪く、人間関係にストレスを抱えていると、仕事のパフォーマンスは低下します。たとえば、以下のような職場環境が挙げられます。

  • 質問や相談がしづらい
  • 失敗を過度に責める文化がある
  • 社内の競争が激しく、協力体制がない

このような環境では、常に緊張や不安を抱えながら仕事をすることになります。その結果、本来持っている能力を十分に発揮できず、ミスが増えたり新しい挑戦をためらったりすることも考えられるでしょう。

\自分の強みや適性がわかる!/
ミイダスでコンピテンシー診断(特性診断)する

※登録後に無料で診断できます。


「仕事ができないかも…」と思ったときの対処法


ここでは、仕事に対して自信をなくしたときの対処法を紹介します。具体的な行動を起こすことで状況は改善しやすいので、ぜひ参考にしてください。

1.わからないことがあれば確認する

わからないことは放置しないようにしましょう。「質問するのは恥ずかしい」と思うかもしれませんが、わかったフリをしても、後で手戻りやミスにつながりやすいです。

わからないことがあれば「〇〇という認識で合っていますか?」のように、自分の理解を伝えたうえで確認すると、相手も答えやすくなります。疑問点をその場で解消する習慣をつけることで、ミスの数を減らせるでしょう。

2.業務内容を可視化する

自分が抱えている仕事の全体像を把握するために、業務内容を可視化することも大切です。ノートや付箋、タスク管理ツールなどを活用してタスクを書き出すことで、何から手をつけるべきかが見えてきます。

業務内容が明確になっていないと仕事への腰が重くなったり、無駄な動きが増えたりしやすいです。そのため、まずは自分のタスクを明確にすることから始めましょう。

3.タスクに期日を設定する

書き出したタスクに期日を設定することも重要です。最終的な納期だけではなく、作業を細分化してそれぞれに納期を決めるのがポイントといえます。

たとえば資料作成というタスクがあるなら、「情報収集は◯日まで」「構成案作成は◯日まで」といった具合で、細かく期日を設定します。そうすることで、納期遅れやタスクの抜け漏れを防げるでしょう。

4.スキルを身につける

業務に必要なスキルが不足していると感じるなら、それを補うための具体的な行動を起こしましょう。書籍を読んで勉強する、資格取得を目指すなど方法はさまざまです。

まずは、自分の職種で求められるスキルをリストアップし、足りないものが何かを明確にすることから始めてみてください。

5.仕事ができる人の真似をする

社内にいる仕事ができる人の行動を観察し、真似をするのも効果的です。その人がどのようにスケジュールを管理しているか、会議ではどんな発言をしているかなどを注意深く観察してみましょう。 優秀な人の行動を取り入れるだけでも、新しい気づきがあるはずです。

【関連記事:仕事ができる人の特徴9選!できる人になるコツや取り組みも解説

6.適度に休息を取る

心身の疲労は集中力や判断力を低下させ、仕事のパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。長時間労働が続いている、十分な睡眠が取れていないといった状態ではミスが増えるのも当然です。

意識的に休憩時間を設け、仕事から離れる時間を作りましょう。 週末は趣味に没頭したり、友人と会ったりしてリフレッシュすることも大切です。無理して自分を追い込みすぎず、心と体をケアすることが結果的によい仕事につながります。

転職サービス「ミイダス」で向いている仕事を見つけよう!


仕事ができないと感じるのは、今の仕事が自分に合っていないからかもしれません。改善する努力をしても状況が変わらないなら、転職も1つの選択肢です。

転職サービス「ミイダス」では、あなたの強みや適性を可視化できる「コンピテンシー診断(特性診断)」を提供しています。診断を通じて、自分では気づかなかった仕事への適性を発見できるかもしれません。

また、診断結果をもとに、あなたに関心を持った企業から直接スカウトが届く可能性もあります。自分に合った職場を見つけるヒントが得られるので、ぜひこの機会にミイダスに無料登録してみてください。

【関連記事:【性格別】自分に合う仕事を紹介!見つけ方やマッチする仕事を見つけるコツも

\自分の強みや適性がわかる!/
ミイダスでコンピテンシー診断(特性診断)する

※登録後に無料で診断できます。


仕事ができないと落ちこまず、自己分析から始めよう


「仕事ができない」と感じても落ち込まず、原因を冷静に分析して、改善のために行動を起こすことが大切です。タスクを可視化したり、スキルアップに励んだりすることで、状況は好転します。記事で紹介した対処法を参考に、日常の行動をできるところから変えてみましょう。

また、自分に合った職場で働きたいと思ったら、転職サービス「ミイダス」をご活用ください。コンピテンシー診断(特性診断)をとおして、自分の強みや適性を再発見し、適職に就くヒントを得られるかもしれません。

\自分の強みや適性がわかる!/
ミイダスでコンピテンシー診断(特性診断)する

※登録後に無料で診断できます。