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目次
  1. 求人が多い時期
  2. 求人が少ない時期
  3. 【雇用形態別】求人が多い時期
  4. 時期に関係なく求人が多い業種・職種
  5. 迷ったときに!転職時期を決める2つのコツ
  6. 希望の時期に転職するならミイダスを活用しよう!
  7. 転職するなら求人数が増える時期がおすすめ!
求人が多い・少ない時期はいつ?転職・就職に適した月とその理由を解説 転職や就職活動を始めるとき、「いつ動くのがベストなのだろう?」と悩む方は少なくありません。

求人数は時期によって大きく変動するため、タイミングを見極めることが重要です。求人の多い時期に転職・就職活動をはじめれば、豊富な選択肢から自分に合った企業を見つけやすくなり、有利に選考を進めやすくなるでしょう。

この記事では、求人が多い時期と少ない時期や雇用形態別の傾向、時期に関係なく求人が多い業種・職種について解説します。ぜひ今後の活動の参考にしてください。

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求人が多い時期

転職
1年のなかで求人が多い時期は、以下のとおりです。

  • 1〜3月
  • 8月お盆明け〜10月

求人数が多い時期を把握することで、多くの選択肢から求人を選びやすくなるので、ぜひ参考にしてください。

1〜3月(4月入社枠)

1月から3月は、年間で最も求人が増える時期です。企業は4月の新年度のはじまりに合わせて組織体制を整えるため、増員や退職者の補充を目的とした採用活動を開始させる傾向にあります。 また、3月末までに年度の採用予算を立てており、すべて消化したいと考える企業が多いことも求人が増える理由です。

この時期は、新卒採用と並行して中途採用も積極的に行われるため、多様な業種・職種で求人募集が見られます。年末のボーナスを受け取ってから転職活動を始める人も多く、市場全体が活気づくのが特徴です。

8月お盆明け〜10月(10月入社枠)

8月お盆明けから10月にかけても、求人が増加する時期です。多くの企業では10月から下半期がスタートするため、上半期の業績を踏まえた事業計画の見直しや、新規プロジェクトの立ち上げに伴う求人募集が増加します。

また、夏のボーナス支給後に退職する人の欠員補充もこの時期に集中する傾向にあります。さらに、留学生や院生など秋に卒業する人たちを囲い込みたいことも、10月入社枠が増える理由のひとつです。

求人が少ない時期

悩む女性
求人が多い時期がある一方で、企業の採用活動が一時的に停滞し、求人数が減少する時期も存在します。

  • 5〜6月
  • 8月お盆前
  • 12月

あらかじめ閑散期を把握し、転職活動のタイミングを見極めましょう。

5〜6月

5月から6月は、3月から4月にかけて活発になった新卒の採用活動がひと段落するため、求人数が減少する傾向にあります。多くの企業では、4月に入社した新入社員の研修や受け入れに人事部門のリソースが割かれるため、新たな中途採用の動きが鈍くなりやすいです。

また、ゴールデンウィークという大型連休を挟むため、企業も求職者も活動を一時中断することが多く、求職活動が停滞しやすい時期でもあります。もし5月・6月に転職・就職活動をする場合は、ゴールデンウィーク明けや7月の売上が伸びるシーズン前からはじめるのがおすすめです。

8月お盆前

8月はお盆休みに入る企業が増えるため、採用活動が停滞しやすく、求人数が少なくなる時期です。人事担当者や現場の面接官が長期休暇を取得することも多く、書類選考や面接の日程調整が難航しやすいことも。

企業からの連絡が遅れたり、選考プロセス全体が通常より長引いたりする可能性が高いでしょう。一方で、この時期に活動している求職者は少ないため、企業に対して熱意が伝わりやすいというメリットもあります。

12月

12月も年末年始の休暇を控えていることや、企業が年度末の繁忙期に入るため、求人数が減少する傾向にあります。たとえば、営業部門は年末商戦で忙しく、管理部門は決算準備や年末調整などで多忙になりやすいです。

そのため、採用活動にまで手が回らないケースが増えるでしょう。また忘年会や新年会、帰省などでお休みモードになる人も多く、「本格的な活動は年明けから」と考える求職者も多いです。

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【雇用形態別】求人が多い時期

カレンダー
求人が多い時期は、雇用形態によっても異なります。ここでは、以下の雇用形態別に求人数の多い時期を解説します。

  • 正社員
  • 契約社員・派遣社員
  • アルバイト・パート

それぞれの働き方に合わせた活動時期を知ることで、より効率的に仕事を見つけられるでしょう。

正社員の場合

正社員の求人は、企業の事業計画と密接に連動している傾向にあります。そのため、1月から3月と、8月から10月に特に増えるでしょう。これは、4月の新年度と10月の下半期開始という組織体制の節目に合わせて、人材確保を目指すためです。

また、夏と冬のボーナスの支給後に退職者が増えるため、人材補充のための求人が増えやすいです。この時期は、管理職や専門職などの即戦力を求める質の高い求人が増える傾向にあります。

契約社員・派遣社員の場合

契約社員や派遣社員の求人が増える時期は、3月から4月、9月から11月です。3月から4月にかけては、多くの企業が退職者や組織の見直しのための人員補充や、新規プロジェクトのために派遣社員の採用を増やす傾向にあります。

また、9月から11月にかけては、契約期間終了のタイミングで退職する人が増えるため、後任を補充するために求人を増やすことが多いです。

ただ、契約社員や派遣社員は、年間を通じて突発的に求人が発生することもあります。迅速な対応が求められるため、派遣会社などに登録しておくと、よい案件に出会いやすくなるでしょう。

アルバイト・パートの場合

アルバイト・パートの求人も正社員同様、新年度や年度末に近づくタイミングで増加しやすいです。また、季節的なイベントや消費が増えるシーズンにも求人が増える傾向にあります。

たとえば、夏休みやお盆シーズンの7月から8月はリゾート地やイベント関連、年末商戦が本格化する11月から12月は販売や飲食、物流業界で短期・単発の募集が急増しやすいです。 年間を通じて求人はありますが、特に季節的なタイミングを狙うと、豊富な選択肢から仕事を選びやすいでしょう。

時期に関係なく求人が多い業種・職種

人差し指を立てる女性
タイミングに関係なく、比較的求人が豊富な業種・職種について紹介します。

  • 介護・福祉業界
  • 物流業界
  • 建設業界
  • IT・Web業界
  • 営業職
  • 事務職

時期を選ばずに転職・就職活動をしたい方は、ぜひ参考にしてください。

介護・福祉業界

介護・福祉業界は、急速に進む高齢化により人手不足が続いています。特別養護老人ホームやデイサービス、訪問介護など、さまざまな事業所で常に介護職員やヘルパーが募集されている状況です。

資格なしや未経験からでも始められる求人が多く、働きながら資格取得を目指せる制度を整えている事業所も少なくありません。社会貢献性が高く、安定した需要が見込まれるのが魅力で、時期を問わずキャリアチェンジできる業界のひとつです。

【関連記事:介護福祉士になるには?実務経験の積み方や未経験でのルートも解説

物流業界

EC市場の急速な拡大に伴い、物流業界も深刻な人手不足に直面しているのが現状です。特に、トラックドライバーや倉庫内でのピッキング・梱包作業員の需要は年間を通して高い傾向にあります。

トラックドライバーの労働時間規制が法律で制定されるなど、物流業界全体で、労働環境の改善に取り組む動きが進んでいます。そのため、働きやすい求人が増えているといえるでしょう。

普通自動車免許で運転できる小型トラックのドライバーの求人などであれば、未経験からでも挑戦しやすいです。

【関連記事:物流スタッフの仕事内容とは?具体例や働くメリットなどを解説
【関連記事:運送ドライバーの転職ならミイダス!向いている人の特徴も紹介

建設業界

建設業界は、公共インフラの老朽化対策や都市部の再開発プロジェクト、自然災害からの復旧・復興工事など、常に多くの需要があります。また、就業者の高齢化が進んでおり、若手の人材確保が求められている状況です。

そのため、施工管理技士や現場作業員など、さまざまな職種で年間を通して多くの求人が出ている傾向にあります。 また、国も人材育成を後押ししているため、未経験者向けの研修制度を設けている企業も多いです。技術を身につければ専門職として長く働きやすいのも魅力といえるでしょう。

【関連記事:現場作業員の転職ならミイダス!仕事内容や向いている人の特徴を紹介

IT・Web業界

IT・Web業界は多くの産業で需要が拡大しているため、それに伴い求人数も増えています。プログラマーやエンジニア、Webマーケターといった専門職は、企業の競争力を左右するため、常に需要が高い傾向にあります。

経験者はもちろん、学習意欲の高い未経験者をポテンシャル採用する企業が増加中です。そのため、スキルを磨き続ければ未経験からでも時期を問わず転職しやすいといえるでしょう。

【関連記事:「開発経験」とはどの程度?未経験でITエンジニアに転職する方法も解説
【関連記事:Webマーケターの仕事内容を知ろう!向いている人や未経験から学ぶ方法も紹介

営業職

営業職は、企業の売上に直接貢献する重要なポジションです。そのため、さまざまな業界から常に一定数の求人が存在します。事業拡大を目指す企業はもちろん、既存顧客を維持するためにも営業担当者は不可欠です。

特に、法人向けのソリューション営業や、IT・SaaSサービスの営業などは需要が高い傾向にあります。未経験者OKの求人も多く、他業種からのキャリアチェンジもしやすい職種のひとつです。

【関連記事:営業職の種類17選|ミイダスで応募できる営業職や年収、向き不向きを解説

事務職

事務職は、企業の規模や業種に問わず需要があるため、欠員補充などを目的とした求人が安定してあります。一般事務、営業事務、医療事務など業務内容は多岐にわたり、未経験から始めやすいのが特徴です。

人気が高く競争率は高めですが、求人数そのものが多いため、転職のチャンスは常にあります。ExcelやWordといったパソコンスキルや簿記などの資格があると、選考で有利に働くことが多いでしょう。

【関連記事:事務職の志望動機のポイントは?差をつける書き方・職種別の例文を紹介
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迷ったときに!転職時期を決める2つのコツ

ガッツポーズをする男女
求人が増えるタイミングは時期によって異なるため、「いつ転職活動を始めたら良いか悩む…」という人もいるでしょう。ここでは、転職時期を決める2つのコツを紹介します。

  • ボーナスがもらえる時期を選ぶ
  • 長期休暇が取りやすく活動しやすい春・秋を選ぶ

転職時期に迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

1.ボーナスがもらえる時期を選ぶ

転職前に、ボーナスをもらってから辞めたいと考える人も多いでしょう。多くの企業では、ボーナスの支給条件に「支給査定期間」と「支給日在籍」を定めています。

夏のボーナスは6月から7月、冬のボーナスは12月に支給されるのが一般的です。 満額のボーナスを受け取ってから退職したいのであれば、ボーナスが支給されたのを確認してから退職届を提出するのが確実です。

そのため、夏や冬のボーナス後に転職活動を本格化させるのが、経済的な負担を抑えるのに効果的でしょう。

【関連記事:ボーナスをもらってからの転職活動!企業が見ているポイントと有利なアピール方法

2.長期休暇が取りやすく活動しやすい春・秋を選ぶ

ゴールデンウィークやシルバーウィークなど長期休暇のある春・秋も、転職活動を進めるうえでおすすめの時期です。在職中に転職活動を行う場合、平日に面接や書類準備の時間を確保するのが難しいという課題があります。

その点、春や秋は祝日が多く、有給休暇を組み合わせると連休を取得しやすい時期です。選考対策や情報収集に集中したり、平日の面接日程を調整したりしやすくなるでしょう。

このように、休みが増えるタイミングで転職活動をはじめることでスムーズに進められるでしょう。

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【関連記事:転職活動時に自分の市場価値を診断する方法を解説
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転職するなら求人数が増える時期がおすすめ!

OKを出す女性
転職時期に迷ったら1月から3月・8月お盆明けから10月の求人数が増える時期がおすすめです。求人数が増える時期を狙うことで、多くの選択肢から自分に合う求人を選べるため、理想の仕事を見つけやすくなります。

また、悩んだときは年間を通して求人数が多い業界・職種の求人を探すのもよいでしょう。「求人のタイミングを見極めるのが難しい…」という方は、転職サービス「ミイダス」の利用がおすすめです。

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