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教えて!転職体験談〜飲食店スタッフから事務へ

ミイダスを使って転職して輝いている人、活躍している人に匿名インタビューを実施。
「なぜ転職したのか?」「市場価値は上がったのか?」「給料やポジションは上がったのか?」
顔出しアリのカッコ良い転職インタビューではとても書けないリアルな内容。転職者の本音から「転職成功のヒント」を探ります!

今日話を聞くのは、40代女性のAさん。飲食店に勤務していたAさんは専門商社の事務職に転職を成功されました。

そして何と、今回はAさんの会社にお邪魔して、上司の方からもお話を伺える事になりました!Aさんの職場は青果物や花きなどを扱う、大きな大きな市場の中にあります。

「転職しよう」心が動いた瞬間

ー転職しようと思ったきっかけを教えてください!

ずっと飲食業界で仕事をしてきました。接客は嫌いではなかったのですが、今後の事を考えると、体力的に不安を感じるようになりました。「こんな働き方、いつまでできるんだろう…」って。職場の先輩に相談したら「大丈夫よ!」と言ってくれましたが、「年齢的に今を逃したら、さらに転職が難しくなるだろう。」と思って。「年齢を重ねても続けられる、安定した仕事をしたい!」と、事務職への転職を決心しました。
それは退職日の半年前のことで、実際に職場に伝えたのは3ヶ月前でした。

ー転職先が決まっていないうちに、退職を決めたんですね?

そうです。人手が足りていない職場だったので、引き継ぎなどにも時間がかかるだろうと思って。退職までの時間を十分に確保して、迷惑がかからない配慮をしました。「さすがに3ヶ月もあれば、転職先も決まるだろう。」と思っていたので。

ー転職前はどんな仕事をしていたの?

正社員で飲食店の店長補佐をしていました。水産会社が経営する寿司店です。元々、水産会社に営業事務のポジションで入社したのですが、しばらく経って寿司店の店舗スタッフが足りないという事態に。飲食店での勤務経験があった私は、店舗スタッフとして勤務する事になりました。

ー営業事務で入社したのに店舗スタッフになったのですか?業務内容も勤務時間も違いますよね。

はい。店舗スタッフは勤務時間も不規則で、体力的にもきつかったです。
でも、その会社で営業事務をしていた時も、12~13時間は勤務していました。しかもサービス残業。仕事中心の生活でしたね。 店舗勤務になってからも、朝から終電まで働くという事が当たり前で。給料には「みなし残業代」が含まれているけど、それ以上残業しても残業代は付かないんです。ただ、もともと飲食店の勤務経験があったので、あまり大変とは思わなかったですけどね。

そして、「地獄」の転職活動が始まった

ーこれまでも何度か転職活動をされた事はあったのですか?

はい。転職回数は割と多くて、転職には慣れていました。今までは、ハローワークや知人からの紹介で、全く苦労する事なく転職してこられたんですよ。

ーすごい、じゃあ今回も転職活動は苦労する事なく進められたんですか?

それが、今回の転職は今までで一番、苦労しました…。
飲食店のスタッフから事務という、異職種の転職ですからね。退職前から大手転職サイトに登録していましたが、事務「未経験」と見なされて、書類で落とされてばかり。飲食店でも事務作業はやっていましたが、全く評価してもらえなくて。
大手の転職サイトからメルマガで送られてくる「おすすめの求人」に応募してもダメ。「あなたにおすすめの求人」って言うから応募してるのに「なんでこの経歴のあなたが、事務に応募してきたの?」という対応。「無理です。厳しいです。」と言われるだけ。辛かったですね。

ー「未経験」や「経験が浅い」からって、書類だけで分かるわけがないのに。それでは新しい挑戦なんてできませんよね…。

現実は厳しいですね。結局、飲食の求人を勧められました。「やっぱり事務職への転職は不可能なんじゃないか…。」と絶望的な気持ちにもなって。4ヶ月の転職活動期間は、本当に地獄でしたね。
私と同時期に異職種への転職を成功させた友人からは「準備がきちんとできていないからダメなのよ!」と指摘されて、さらに落ち込みました。実際、朝から深夜まで仕事をしているので、転職活動の準備をする時間も取れませんでした。

ー転職活動が上手くいかないと「自分はダメな人間だ」とすら思えてくる。本当に辛いですよね。

ホントにそうですよ。結局、退職日までに希望の転職先は決まらず。とりあえずホテルのフロントの仕事が決まって。夜勤のアルバイトだったのですが。そこでもう、事務職への転職活動は半ば諦めモードになってしまって。
「仕事をしながら、何か良い仕事があれば転職活動をするか…。」というような気持ちで。

ー多くの転職サイトや人材紹介は書類選考すら通過するかも分からないのに「スカウト」や「おすすめ求人」、企業からの「気になる」が送られてきます。その気になっても、書類や登録データだけを見てバッサリ落とされる。本当に、効率が悪いですよね。

夜勤明けに届いたオファーが、人生を変えた

ーそれで、ホテルのフロントの仕事を始めたのですね?

でも、働き始めてすぐ、ミイダスからオファーが来ました(笑)。夜勤明けにそれを見て、「えー!?」って。嬉しかったですよ!! 実は、この時期になってミイダス以外からも何件かオファーをもらいました。でも仕事の都合もあって、なかなか素早く対応できず、やっと時間を見つけて連絡したら「もう他の方に決まってしまいました。」とか。業務内容がフィットしていなかったりとか。やっぱり何か、上手くいかなくて。

ー「ミイダス」が、苦しかった転職活動の役に立ったんですね!?

そうです!ミイダスからのオファー、つまり今の会社が一番、いろんな意味で誠意を持って対応してくださって。夜勤の仕事をしていたから、会社の採用担当の方とコミュニケーションを取ることが難しくて。でも、私が対応できる時間に合わせて素早く対応してくださったんです。

ーミイダスからのオファーは全て「面接確約」だから、確実に転職活動が進められますからね。

本当に有り難かったです。オファー内容がかなり詳しく書かれていたのも助かりましたね。今の会社はホームページがないので、インターネットで検索しても出てこなかったんです(笑)
ミイダスでの情報以外は「会社がある市場がどんなところか」、という事だけ。というのも、前職の寿司店というのが、実は今の会社と同じ、この市場内にあったんですよ。

ー前職と同じ市場にある会社だったんですね!今の会社の雰囲気はどうですか?

職場は広い市場内。面接の日もわざわざ上司がバス停まで迎えに来てくれて。温かく優しい人柄の方でホッとしました。他の方も穏やかな雰囲気で「良い職場だな」と思って。
入社後は、丁寧に指導やフォローをしてくださっています。平均年齢が割と高めの職場なので、安心して頼れる先輩方がいらっしゃるというのも本当に心強いです。

ー転職後は大人気の職種、事務職。どんな仕事なんですか?

主にデータ入力です。会社のCRMに、仕入れた物と売った物を入力していくんです。
だから絶対に数字が合うはずなのに、合わないことがあって。計算ミスや思い違いで合わないんだけど。「なぜ数字が合わないのかが分からない…」っていう時がある。そうなるともう上司にしか分からないから、一番忙しい上司にタイミングを見計らって聞くという(苦笑)今はだいぶ自分で解決できるようになってきましたが…まだまだです。
でも、上司はキリキリせずに教えてくれるし、今の職場は寛大な方ばかりで、有り難いですよ!

経験の有無よりも重要なことがある

Aさんの上司、Kさんが来てくれました!

今日は寒かったでしょう?はいっ!これどうぞ〜。

ー温かいお茶までいただいて…。Aさんが話されていたとおり、温かくて優しい方ですね。どんなに忙しくても、優しく穏やかに仕事を教えてくださる方だと伺いました。

自分達、慣れた人間にとっては当たり前の事も、慣れないと分からない事はたくさんありますからね。逆に間違えないと覚えないとも思うので。それに彼女は一度間違えても、教えると次はもう間違えないから。成長が早いなと思いますね。

ーKさん、採用側の声が聞いてみたいんですけど。どんな人に入社してほしいと思っていたんですか?

そうですね、やはり事務経験がある人が良いなとは思っていましたね。でも職場が市場内にあると言うと、厳しい「市場」という場所のイメージで不安になられてしまったり。
確かに知らない人にとっては、「せり」のイメージが強いんでしょう。職場の中で「せり」をする訳ではないんですけどね(笑)。
「ダメかなぁ…」と不安になっていたところ、オファーを見てくれたAさんから連絡が来て。「これは逃したくない逸材だ!」という(笑)。

ー実際見ないで決めつけてしまうなんて、もったいないですね。実際にはこんなに温かくて優しい方がいる、素敵な職場なのに。
転職活動をする人も大変だけど、採用活動をする会社の方も大変なんですね…。

そうですね。うちの会社はミイダスのような、インターネットの求人サービスを利用するのが初めてで。最初の2ヶ月くらいはあまり活用できず、転職希望者の方とも上手くマッチングできませんでした。
そんな時、電話でミイダスの担当者から、オファーの出し方などアドバイスをもらって。対応が親切でね。オファーの文章も一緒に考えて、アドバイスをしてくれました。もし、そのアドバイスがなかったら、Aさんにも来てもらえなかったかもしれないなぁ。

ーKさん、未経験や経験が浅い人を受け入れる側として、工夫している事はありますか?

こちらのペースで一方的に仕事の説明をしない事ですかね。相手に合わせて、少しずつ仕事を覚えてもらうようにしています。
でもね、それは事務経験がないから、とか浅いからということではなくて。「事務」って仕事は幅広いじゃないですか。だから会社や部署によっても違う事も多い。事務経験者だとしても「前職で経験したことがない業務」ってたくさん出てくると思うんです。
経験の有無よりも、熱意や誠実さが大事だと思いますね。

自分の中に眠っている「Can」を見出せ!

ー転職のアドバイス、お願いします!

私は転職を半ば諦めていた時、ミイダスで今の会社と出会えました。職種などをこだわると、なかなか転職が厳しいかもしれませんが、諦めずに探してほしいです。
今回の転職活動の反省点として、職務経歴書の書き方を、もっと工夫してみればよかったと思います。
キャリアアドバイザーや企業からは、転職希望者の職種や業種のイメージだけで決められてしまう。だから業務内容をもっと細かく説明して、アピールすべきでした。

ー未経験や、経験が浅くてもできることはあります。十分その会社で活躍できる可能性があります。自分の中に眠っている「できるコト(=Can)」を見出したいものです。それが新しい「挑戦(=Try)」につながります。
Aさんの転職活動は大成功でした。それはAさんの充実した笑顔が物語っていました。Aさんの新しい挑戦を見せていただき、胸が熱くなりました!

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