ミイダスマガジン

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目次
  1. 会社の成長と自分の成長。比例しなければ意味がない
  2. 120社不採用。繰り返される、無意味な転職活動
  3. 「自分の想いを活かせる仕事」。イメージが形になった

ミイダスを使って、転職を成功させたユーザーにオンラインインタビューを実施。30代女性Sさん。転職エージェントやヘッドハンターに言われるがままに転職を進めたところ、120社全滅。コロナ禍の外出自粛も重なり、孤独で辛い転職活動が急展開したのはなぜか?転職体験談をご紹介します!


会社の成長と自分の成長。比例しなければ意味がない

転職前はどんな仕事をされていたのですか?
ベルト式の腹筋を鍛える器具をスポーツ量販店に卸している企業で営業をしていました。 具体的には郊外型家電量販店に勤務し、説明や販売などをしていました。
有名な製品ですね!どうして転職しようと思われたんですか?
2年前、会社が東証マザーズに上場したタイミングで、既に転職を考えていました。会社としては事業内容を広げ、拡大して勢いもあった。
でも、私は他部署への異動が続き、徐々に違和感を持つようになりました。まずは営業管理やマーケティングなどの部署に異動。この時は良かったんです。その後、さらに異動があり、完全にバックオフィス的なポジションになりました。商品の受注管理です。
美容器具や化粧品も扱う企業ですよね(私も愛用してます...笑)。会社が大きくなっても、モチベーションが下がるような異動があったんですね。
そうなんですよ。これまではほとんど社員ばかりという部署だったのに、受注管理はパートや派遣の方ばかり。業務内容も単純な「作業」という感じで、モチベーションが下がっていきました。
やりがいが感じられなくなってしまったんですね。業務は楽になったんですか?
それがパートや派遣が多い分、少数の社員への責任は大きくなりました。残業も増え、月に60時間程度と、負担でした。時間なども監視され「ハラスメントではないのか?」と思うように。それで退職を決意し、11月下旬に転職エージェントに登録しました。
かなり前から転職準備をしていたんですね
はい。2月までは転職エージェント主催の転職フェアに行くなどの準備をしていました。でも働きながらだったので、思うように時間を取れませんでした。 私自身も、まだ準備ができていませんでした。業種や職種にも特にこだわりがなくて。何となく「こんな仕事が良いな」、というイメージはあったんですけど。そのイメージを形にできていなかったんです。だから転職エージェントと面談すら出来ない、という感じでしたね。
業種や職種にこだわりがないと選択肢が広げられそうですが、難しさもありますよね。
そうなんです。それで、3月に退職の意思を会社に伝えて引継ぎを始め、4月に転職活動をスタートしました。

120社不採用。繰り返される、無意味な転職活動

転職活動はどうでしたか?
スカウトやヘッドハンターから連絡をもらっていました。でも、「行きたい」と思わないような会社ばかり紹介されて、勧められるがまま書類選考に進む。その挙句、大量の不採用という連絡が来る。嫌なスパイラルでした。私は、30代で転職回数は4回。年齢と転職回数だけで見られたら不利です。
大量に紹介されても、大量に不採用では...自信を失うだけですよね。
本当に。コロナで人とも会えず。祖父の入院なども重なり、いろいろ辛かったですね。
辛い事が重なりましたね...。「ミイダス」を知ったきっかけを教えてください。
ミイダスに入社した友人から紹介されたのがきっかけです。それで、4月の終わり頃、市場価値診断をやってみました。「本当にこんなにオファーが来るの?」って思いました。でもそのまま、あまり見る事なく放置していました。
「ミイダス」は一旦放置だったんですね(泣)。
希望する業種を絞っていました(笑)。最初は飲食やサービス業に興味がありました。でも、土日は休みたいし...。コロナの影響で即戦力しか求められていないという状況もあり、厳しかったです。 それでITはどうかな?と。未経験ですが、「UX(ユーザー経験)やLTV(顧客から生涯にわたって得られる利益)分析、webマーケティングなどに挑戦したい!」と思い始めました。
飲食、サービス業からITですか。
「顧客満足度の向上」の役に立てるような業界や企業で働きたかったんです。以前から一貫して、「お客様に喜んでいただきたい」という強い想いがありました。でも、飲食やサービス業以外にも、自分の想いを活かせる業界があると思ったんです。

「自分の想いを活かせる仕事」。イメージが形になった

なるほど。「自分の想いを活かせる業界」って、すごく良い視点ですね!
そうなんですよ、1社はITで、もう1社はスタートアップのフードデリバリーを展開する企業だったんですよ。どちらの企業も未経験歓迎。でも、これまでの経験を活かせるのが魅力的でした。 悩みましたが、高いスキルを持った人達がいて層が厚いIT企業を選びました。今の自分に合ったフェーズってあると思ったんです。
転職のタイミングに、自分自身の「フェーズ」ってあるかもしれませんね。
あると思いました。面接ではフードデリバリーの企業の方がずっと盛り上がっていたんですけどね。 IT企業の方は、2次面接で社長に「これまで人への想いを大切に、実直に仕事をしてきました。」と話したら、「そんなセリフが通用するのは20代まで。」って言われました(笑)スピード感やパフォーマンスの高さを追求し、結果を出さなくてはいけない、という厳しいご指摘でした。
面接で盛り上がった方を選んでしまいそうですよね。
そうなんですよね。でもかえって「求めているレベルが高いのだろう」と、緊張感を持てました。 社長との2次面接の後、1ヶ月のインターン期間を経て入社しました。だから入社後も違和感なく働けています。
ところでミイダスの「コンピテンシー診断」、転職活動に活用されましたか?
はい。「人あたり」と「チームワーク」が高い数値でした。「職務経歴には書けない自分の強み」を可視化できたなと思いました。コンピテンシー診断の結果は、私の財産になりました。
転職後の仕事内容を教えてください。
セミナーの開催をしています。そこでパートナー契約を結んでいる企業の商材を紹介し、支援するのが役割です。パートナー企業の商談に同行する事もあります。あと、セミナーのLPの作成、サイト設計などの業務も。新設されたポジションなんですよ。 webマーケティングの知識を深めていきたいと思い、現在勉強中です。
転職前後の生活の変化などはありますか?
残業時間が1日3〜4時間から1時間に減りました。年収は400万円弱から450万円になりました。
転職のアドバイスをお願いします!
今回サービスを利用してみて 「自分のやりたいことを業種や職種に落とし込む」ことが大事だと思いました。「やりたい事がない。」っていう人もいると思うんです。そんな時は、自分にとって「必要不可欠」な事と、「妥協できる」事を考えてみれば良いと思います。基本に立ち返ってみてはどうでしょうか?

転職メモ

求人は、自分でしっかり選ぶこと


「転職エージェント経由で応募した120社、全部ダメでした。」

職務経歴、履歴書などを一緒に考えてくれて、アドバイスをもらえるので有り難いですが、「求人は自分で選ぶこと」Sさんは時間を掛けて自己分析をし、自分がやりたいことを具体的な業種や職種に落とし込んでいきました。
自分のイメージを形にできた事が、転職の成功につながったと言えそうです。