ミイダスマガジン

CATEGORY

FOLLOW ME!

ミイダスバナー

目次
  1. 上司との関係に悩み、ようやく手にした正社員の退職を決意
  2. 振り出しに戻ってしまった転職活動
  3. ミイダスの可能性診断で自分の価値に気付けた
  4. 業種・職種未経験でも活躍できる仕事を見つけられた
  5. 体験入社と可能性診断で妥協のない転職ができる

ミイダスを使って、転職を成功させたユーザーにオンラインインタビューを実施。大手携帯ショップを運営している会社から、当社ミイダスのカスタマーサクセス(以下、CS)への転職を叶えた女性Aさん。

学歴と子どもがいることがネックとなり、転職活動が進展せずにいました。どのようにして業種・職種未経験の転職が成功できたのか、体験談をご紹介します。

「転職を考えているけれど、仕事選びで失敗したくない」
「自分の強みや向いている仕事を知りたい」

そんな方は、ミイダスの「コンピテンシー診断」を受けて自分に合った仕事を見つけましょう。

関連記事:転職できる?適職診断ならミイダスの「コンピテンシー診断」

\自分に向いている仕事がわかる!/
ミイダスでコンピテンシー診断する

※登録後に無料で診断できます。


上司との関係に悩み、ようやく手にした正社員の退職を決意

転職前はどんなお仕事をされていましたか?
前職は、大手携帯ショップを運営している代理店に約7年勤めていました。前職での仕事が、初めての正社員だったんです。
前職より前は、非正規雇用だったのですか?
前職に入社するまでは、ずっとアルバイトやパートで働いていました。というのも、高校中退後に通信制の高校を卒業、そして20歳のときに子どもを出産しているんですね。

学歴もない、大した職歴・経験もない状況では、正社員を探すのが本当に大変でした。さらに小さな子どももいるので、保育園のお迎えに合わせて時短で働かないといけない事情もあって。採用面接に行っても、受からないケースがほとんどでした。

運良く前職の会社だけは、ママ採用に力を入れている最中だったので時短正社員として入社できました。社員の中で私だけが唯一の時短勤務者で、その分、実績を出さなきゃという思いで必死に走り抜けた7年間でした。
ようやく手にした正社員の仕事でしたが、どんなことをきっかけに転職を考え始めましたか?
直属の上司がすごくパワフルな方で、無理難題を押しつけてくるというか、パワハラに近い感じの存在だったんです。

私が在籍していたところは人材を育成する部署で、主に研修担当をやっていました。あるときに新人研修を任され、育成の部分だけ切り取って私が担当することになったんです。

上司からは「育成に失敗したらすぐ辞めてしまうか、活躍しないかの2択だ」とずっと言われ続けていました。人材育成に思い入れが強いというのもありますが……。

もちろん、うまくいっていたこともあります。でも、うまくいかないことがあると、全部私の責任になってしまうんです。たとえば、入社して3日で辞めてしまうとか、研修が終わったあとに上司の思うような活躍をしてくれないと、研修担当の私が悪いことになってしまって。

そうすると、丸一日説教で終わったりとか、毎日、夜中の11時から1時まで電話で叱られたりといったことが日常的に起こっていました。

私は、そんなにメンタルが弱いほうではないのですが、そういうことが続くのは、やはりつらかったです。少し無理をして、夜の時間帯に家で仕事をしたり、休日出勤をしたりしたこともありました。子どもと過ごす時間もないし、自分が休まる時間もなかったので、どんどん体調に影響が出てしまったんですよね。

こんなことがあって、逃げるように前職の会社を退職しました。

振り出しに戻ってしまった転職活動

「ミイダス」に出会う前の転職活動はどんなふうにされていましたか?
前職を退職したあとに求職活動を始めました。でも、また振り出しに戻るんですよね。片っ端から受けたのですが、学歴や職歴が低く、子どももいるということで全然受かりませんでした。いくら前職で個人営業の経験があると言っても、BtoBではないために経験として見てもらえなかったですね。書類選考すら通らない日々でした。

転職活動をしたのが、ちょうどコロナ禍の真っ只中だったんです。企業の求人数が減っている中で「ちょっと転職は厳しいだろうな」と思っていましたが、もう前職の会社は耐えられずに辞めてしまったので。「何とかしなきゃいけない」という思いでやっていました。
転職活動時に業界は絞っていましたか?
第一希望は、人材業界や不動産業界で考えていました。営業職が希望だったので、営業ができればどの業界でもいいと思って、いろいろなところを受けました。たとえば、整備会社に資材を卸すルート営業とかも応募しましたね。

いいところまで選考が進んだ企業もあったのですが、時短勤務になるのと日曜や祝日が出勤できないなど、勤務条件が限定されるところがネックになっていたと思います。

ミイダスの可能性診断で自分の価値に気付けた

「ミイダス」を使い始めたきっかけを教えてください。
いろいろな転職エージェントを使いましたが、だんだん求人を紹介してくれなくなっていました。求人を探すために複数の転職サイトに登録していたところ、偶然に見つけたのがミイダスだったんです。
転職エージェントなど他社サービスとミイダスの違いは?
ミイダスに登録すると、自分の市場価値が出てくるんですよね。「私にも、こんなに価値があったんだ!」と感じることができて、とても救われました。

転職活動をしていても全然受からないし、「このままだと生活がやばいぞ」とか「やっぱり我慢して退職しなければ良かったかも」と思っていたタイミングだったので、本当に心が救われたのを覚えています。

それから、面接確約の機能が本当に素晴らしいと思っていました。

他社の転職サービスだと、いくらスカウトが来ても書類選考で落とされるんですよね。でも、ミイダスのスカウトは面接だけはしてくれるので、とても効率よく転職活動を進められたと思います。ミイダスだけに転職サイトを絞ったことで、何件か面接に挑戦できました。
可能性診断(コンピテンシー診断・バイアス診断ゲームなど)は受けられましたか?結果についてどう感じましたか?
ミイダスに登録した段階で、できるものはすべてやりました。実際にコンピテンシー診断を受けてみて「この診断はすごいな」と素直に感動しました。行き詰まっていた転職活動でしたが、コンピテンシー診断の結果に救われたのはよく覚えています。

コンピテンシー診断があったから「これまでの仕事がうまくいかなかったのは、自分の努力不足ではなくて向き・不向きなんだ」と分かったんですよね。

それから、自分が思っていることと答え合わせができました。「ここは得意だな」とか「診断結果に出ている能力を伸ばして業界を選んだほうがいいな」とか、客観的な視点で気付けたのは良かったです。
コンピテンシー診断を受けて、どの仕事が向いていると分かりましたか?
対人折衝する職種だったら、どこでも向いていそうな結果が出ました。反対に、ルーティン作業に適性がないと分かりました。事務やエンジニア、技術系の職種は向いていないみたいです。

それから、ストレス要因で「評価されない」の項目が高かったのは「確かに!」と納得できました。前職のときも評価されない環境にストレスを感じていたので、そのままコンピテンシー診断の結果に出ていると思います。

こういう診断は、人から結果を見られると思うと、いつもの自分より良くなるように回答してしまうんですよね。でも、自分のことを客観的に見たい気持ちがあったので、正直に回答した記憶があります。素直な気持ちで回答して、結果を得られたのは良かったと思います。
ミイダスを使ってみて良かった点はありますか?
コンピテンシー診断の結果に合わせた「フィット率順」で求人が表示されるところが良かったです。他社の転職サイトだと、自分が働きたい業種や地域をあらかじめ絞って、表示されたところだけを見るかと思います。ミイダスはフィット順で出てくるので、思ってもみなかった企業が出てくるんですよね。

だから、最初は営業職で転職活動していましたが、今のCSの仕事を見つけることができたと思います。
\自分に向いている仕事がわかる!/
ミイダスでコンピテンシー診断する

※登録後に無料で診断できます。


業種・職種未経験でも活躍できる仕事を見つけられた

ミイダスに入社を決意した決め手はなんですか?
たまたまミイダスからスカウトが来て、面接をしたら受かったというのが入社のきっかけです。これまでの携帯業界とはまったく別のことに挑戦したら、何かしら自分のものになると思っていたので、ちょうどいいタイミングでスカウトを受け取れたと思います。

CS職のスカウトを見て「自分のスキルを活かせそうだな」と感じました。BtoBの業務はほぼ初めてなので、これまでにないスキルを伸ばせそうですし、今後のキャリアも築きやすそうな印象がありました。

それから、フルリモートの勤務になるので、時間にとらわれずに働けるのは最高だと思ったんです。小さな子どもがいても大丈夫そうな環境で働けると期待が持てました。
新しい仕事では、どんなことをされていますか?入社後、活躍できていると感じられていますか?
ミイダスを初回導入された企業様に、使い方のレクチャーをしています。ミイダスに搭載されているさまざまな機能をフル活用していただくために、サービスの説明をしたり、使い方のサポートをしたりするのが主な仕事です。

前職の上司が面接での見極めや採用・育成に苦労していたのを知っていたので、同じような思いをする企業様が減ってほしいという一心で導入のサポートをしています。「前職にいた当時、コンピテンシー診断を知っていたら」と本当に思うので、それが原動力となってCSの仕事を頑張っています。

それで、今はあれよあれよという間にマネージャーになっていまして。お客様対応をすることもありますが、CSメンバーの取りまとめや新人育成もやっているんです。前職で人に教える立場だったのが、今に活きていると思います。
今の仕事のやりがいはどんなところですか?
一番のやりがいは、お客様から「ありがとう」の声を直接聞けるところです。レクチャーのおかげでミイダスを使ってもらえたのはもちろんですが、実際に「いい人材に出会えた」とか「採用できた」といった声を聞けるのは、とても嬉しくなりますね。

あとは立場的に育成を担っているので、その子たちがお客様から「ありがとう」と言われたり、成果が出たりしたときも、やはり嬉しいです。

体験入社と可能性診断で妥協のない転職ができる

これから転職をされる方に向けて、アドバイスをお願いします!
入社を決める前に、体験入社をおすすめしたいですね。

実は、私も他社の選考中に体験入社へ行ったんです。1日通してやってみて、仕事のやりがいはありそうだと感じられたのですが、「ちょっと違うな」という違和感にも気付けました。

私の場合は、育児の兼ね合いで時間が限られるので、往復の通勤時間なども含めて考えるとちょっと厳しそうだと体験入社で分かったのは良かったです。

ミイダスを使うと、自分が希望してない職種や地域からスカウトが来ます。そこで実際に体験入社をしてみたら、違う世界が見えてくることもあると思うんです。この仕事は向いているかもとか、楽しそうとか。反対に向いていないとか、面白くなさそうといったことも気付けると思います。

面接だけではお互いに分からない部分もありますよね。積極的に体験入社をすることで、妥協のない転職ができると思います。

それから、コンピテンシー診断とバイアス診断ゲームは受けておいたほうがいいです!自分の強みや癖を活かして転職活動ができますし、その後の仕事や生活、人生にも取り入れていけるものです。まずは、ミイダスの可能性診断で自分を客観的に見て、軸を固めていくといいのではと思います。

転職活動は、体力もメンタルも使うので本当に大変です。何回も転職を繰り返して不幸にならないために、体験入社と可能性診断をおすすめしたいですね。
転職メモ

可能性診断で自分の市場価値や向き・不向きを知ることで道が開ける


念願叶って就くことができた正社員を退職後、転職活動が振り出しに戻ってしまったAさん。書類選考すら通らない日々が続く中で、ミイダスの可能性診断を受けて自分の価値や向き・不向きを知ることができました。診断結果から自分自身を客観的に見つめ直したことで、進むべき方向が定まったと言えます。

転職活動が行き詰まっている人も、Aさんのように可能性診断を受けてみると新しい気付きを得られるかもしれません。ミイダスに登録するとすぐに診断できるので、ぜひ転職活動に取り入れてみてください。


\自分の強みや適性がわかる!/
ミイダスでコンピテンシー診断する

※登録後に無料で診断できます。