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フリーランスライターから業務委託を経て、正社員になった40代女性の転職成功体験談。
うまくいかなかった転職活動の末、やっと手にしたのは「メンタルが崩壊するほど」辛い職場だった...。そんな彼女を救ったミイダスの「市場価値診断」と「コンピテンシー診断」。転職成功に導いた2つの診断とは、どのようなものなのか?どのように活用すれば良いのか?をインタビューしました!
「転職を考えているけれど、仕事選びで失敗したくない」
「自分の強みや向いている仕事を知りたい」
そんな方は、ミイダスの「コンピテンシー診断」を受けて自分に合った仕事を見つけましょう。
関連記事:転職できる?適職診断ならミイダスの「コンピテンシー診断」
\自分に向いている仕事がわかる!/ ミイダスでコンピテンシー診断する
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※登録後に無料で診断できます。
稼げないフリーランスライターをやめ、大手IT企業へ
- 元フリーランスライターだったんですね?
- はい。1文字1円から3円程度でさまざまなジャンルの記事を書いていました。複数のコンテンツマーケティング企業から仕事をもらっていたので、フリーランスライターとしては安定している方だったと思いますが、昼夜問わず働いても、月収20万円が限界。厳しい状況でした。
そこで、転職サイトに出ていた「編集・ライター」の求人に片っぱしから応募しましたが、書類選考で全滅でした。フリーランスの期間が長かったことや、年齢なども関係していると思います。それはある程度覚悟していましたが、ショックでした。
- 書類選考で落とされてしまい、面接に進めなかった...
- はい。それで業務委託での案件を多く扱う大手エージェントに登録しました。そこで大手IT企業での常駐案件を紹介してもらい、仕事が決まりました。有名な大手IT企業に勤務できると、大喜びしました。でも、それは不運の始まりでした...。
- 不運の始まり!?職場に何か問題があったんですか?
- とんでもない職場でした。編集長がマイクロマネジメントのうえ、人柄にもいろいろと問題のある方で、前任者が3名も辞めているというのです。中には精神的に辛くなり、突然会社に来なくなったという方もいたとか。
それで「40代のベテランなら、編集長ともうまくやってくれるのでは?」ということで、若い候補者ではなく、私を採用したらしいんです。でも、年齢関係なく、合わないものは合わないし、辛いものは辛いですよ。
私も夜眠れなくなったり、体調を崩したり。「メンタルが崩壊寸前だ...」と思いました。それで、8ヶ月間耐えましたが退職することにしました。
- それは辛かったですね。
- これまでフリーランスライターとして多くの経験を積んできましたし、チームでの仕事もこなしていました。編集長になったこともあります。それなりの評価をいただいてきて、自信もあった。
それが、自分の書いた文章や仕事の仕方などに文句を言われ続け、体調を崩して辞めることになろうとは。40歳過ぎて、大きな挫折を味わいました。
今思えば、初めて面接で編集長と話した際、表情や態度、話し方や考え方などにも違和感があって...。やはり、それを見過ごすべきではなかったと思います。
どん底の私を救ってくれた、ミイダスの「市場価値診断」と「コンピテンシー診断」
- それで、ミイダスに登録をしたんですね。
- はい。ミイダスは携帯からでも簡単に登録できたので助かりました。
ミイダスってユーザー登録と同時に、自分の市場価値診断ができるという仕組みなんですね!自分の市場価値が年収額として表示されました。「本来、私にはこれくらいの市場価値があるんだ!」と自分に言い聞かせました(笑)。自信を失っていた時だったので、診断結果が嬉しかったですね。
- 失った自信が戻ってきたんですね。「市場価値診断」は膨大なデータから抽出された、信頼できる数値なんですよ!
- そうだったんですね!確かに、試しに登録情報を変えて入力してみたら、市場価値も変動したので、信頼できると思いました。
それからコンピテンシー診断も受けてみましたが、これは...本当に驚きました。
これまで私が評価されてきた部分が、はっきりと診断結果に現れていたからです。「人あたり」「チームワーク」「創造的思考力」「オーガナイズ能力(計画を立てるのが得意)」という項目の数値がどれも高かったんです。
- まさに、これまで評価されてきた部分のコンピテンシーが高かったということですね!
- さらに驚いたのは、コンピテンシー診断の中にある「上下関係適性」という項目。部下としてのタイプが、「自主判断型」の数値が最大値である10、逆に「素直従順型」の数値は3でした。つまり、干渉されることを好まず、自由に動ける環境を求めるという傾向が強かったんです。あと、「協調協力型」「情報提供型」の数値もそれぞれ10でした。
- 「部下としてのタイプ」を把握して、前職とのミスマッチに気付きましたか?
- まさに。私はwebライターとして「ユーザーやクライアントのために、妥協せずに質の高いwebサイトを作る」という強い信念を持っています。それには「上下関係などない、フラットなチーム」が必要不可欠だと思ってきたんです。
常にチームが「協調・協力」し、積極的に必要な「情報を提供」し合い、「自主判断」する。私にとって、「自主判断」とは好き勝手にやるということではなく、チーム内での十分なコミュニケーションと信頼関係によって、指示されなくても同じ方向を向いているということです。
まさにコンピテンシー診断の結果は、私が求め続けてきた仕事への姿勢そのものだったんです。
それなのに、前職は真逆の環境でした。「だからあんなに苦しかったんだ。環境が自分に合わなかったんだ。」そう、はっきり分かりました。もう、同じ失敗は繰り返さないぞ、って思いましたね。
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40代だって諦めない。転職で給料10%アップした秘訣とは?
- それで、ミイダスで転職成功したわけですね!
- 職種も限定しているし、年齢も高いので、自分の希望に100%合うスカウトは少なかったですが、きました。
「20代」を採用条件にしているような求人は、給料も安めで未経験可というものも多い。では、40代には何を求めるだろうか?と考えました。少なくとも、私の職種においては「豊富な経験と実績、それに基づいて得た考え方や人間性なのではないか...」と。それで過去の経験や実績と共に、コンピテンシー診断で高い数値が出た部分を、しっかりとPRしてみることにしました。
コンピテンシー診断を受けて自分を知ることができた。だから書類や面接で何を伝えれば良いか、明確に分かるようになりました。
- それで、スカウトがきた企業の面接を受けたのですね!
- はい。ミイダスは面接確約スカウトなので、転職活動を確実に進めることができました。
会社の雰囲気は、全体的にとてもフラットで、何でもフランクに言い合えるような感じでした。さまざまなポジションの人が、プロ意識を持って働いているような。面接の時から、「こんな職場で働きたい!」と思いました。最初は業務委託契約でしたが、内定をいただきました。
- そして、途中で正社員になったんですか?
- はい。入社後半年以上経ち、いろいろな仕事を任せていただけるようになった頃です。上司に「正社員として働きたい」という話をしたところ、OKをいただけたんです!嬉しかったですね。
やはり、職場が自分に合えば、自然と頑張れる。頑張れていれば、いずれ活躍できるようにもなるんじゃないでしょうか。
- 給料はどうなりましたか?
- 10%アップしました。フリーランスの頃から考えれば、2倍近くアップしました。ちなみに現在は、市場価値診断の年収額とほぼ同額になりました(笑)。
「転職が上手くいかないのは自分がダメだから?」違う、合わなかっただけ
- 転職のアドバイス、お願いします!
- 職場の人間関係や転職活動が上手くいかないと、自信がなくなりますよね。でも、それは自分がダメなわけじゃなくて、その職場が合わなかっただけのこと。「なぜうまくいかなかったのか?」って考えてみて、「どういう職場が合うのか?」「どういう職場に求められるのか?」自分なりにイメージしてから転職活動をすることが大事かなって思います。
「数撃ちゃ当たる」という転職活動が通用するのは、若いうちだけ。自分の経験や実績、人間性が活かせるような職場に照準を絞った方が良いと思います。
これまで自分がやってきた事に自信を持って、笑顔で前に進んで欲しいです。
転職メモ今いる職場や転職活動が「上手くいかない」と思ったら、我慢するより原因を探ってみた方が良い。
仕事や転職活動などが上手くいかないと、自分を責めるような気持ちになります。真面目な人ほど「我慢が足りない」「努力が足りない」と、自分を追い込んでしまい、辛くなる。でも、それでは結局、状況は改善されないことが多いものです。そんな時はまず、上手くいかない原因を徹底的に探ってみることが大事。そうすれば、自分に合った環境へ方向転換することができるのではないでしょうか?
ミイダスには、無料で受けられる「市場価値診断」のほか、強みやストレス要因、相性の良い部下や上司など行動特性を知る事ができる「コンピテンシー診断」や個性や心のコンディションなどを知る事ができる「パーソナリティ診断」など自己分析に役立つツールが揃っています。
ミイダスは、あなたの「転職」という新しい挑戦を、全力でバックアップします!
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