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ミイダスを使って、転職を成功させたユーザーにオンラインインタビューを実施。「とにかく自分が成長できる環境が欲しいんです。
大手で綺麗にスキルを磨き上げるより、あちこちぶつかりながら挑戦を続けたい。」 そんな想いで、待遇の良い大企業からスタートアップ企業へと転職した20代女性Fさん。「年収よりも大事なこと」を優先し、決意した転職体験談をご紹介します!
「転職を考えているけれど、仕事選びで失敗したくない」
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そんな方は、ミイダスの「コンピテンシー診断」を受けて自分に合った仕事を見つけましょう。
関連記事:転職できる?適職診断ならミイダスの「コンピテンシー診断」
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※登録後に無料で診断できます。
コロナでテレワーク期間中、考え始めた「会社や上司への違和感」の理由
- 転職前はどんな仕事をされていたのですか?
- 大手経営コンサルティング企業で、転職コンサルタントをしていました。 主な業務は、クライアント企業の業務改革や経営強化のための提案やアドバイスを行う事です。M&Aや新規事業などクライアント企業の経営を左右する意思決定に関わる事もありますし、課題を洗い出し、どのようなソリューションを導入すべきかなども含めて分析し提案する事もあります。
- やりがいがありそうなお仕事ですね!転職しようと思われたきっかけを教えてください。
- コロナの影響で、4月中旬から在宅勤務に切り替わりました。その時、まだ転職して半年が過ぎたところでした。在宅で仕事をするようになってからというもの、通勤時間などがなくなった分、考える時間が生まれました。「あまり考えて転職しなかったなぁ...」そう思ったんです。給料と企業規模で選んでしまったんです。でも、カルチャーフィットしなかったんですよね。考え方や仕事への姿勢とか、方向性がフィットしていないんですよ。上司とも、もちろんそんな上司が出世している会社とも。
- コロナを機に考える時間が生まれたことで、会社や上司への違和感に気づいた?
- そうですね。業界的なものもあるかと思いますが、私は「成果にコミットしたい」という思いを持っています。顧客のために成果を出す。そこにこだわって仕事をしたいと。 しかし、前職の会社では「作業」という感じ。上司の指示に従って、決められたことを決められたようにやるだけ。自分で考えたり、提案しても却下されてしまう。 顧客に対しても、もっと提案できることはあるのに、次の契約を取るために上手いこと言って、顧客のために仕事をしていないんです。これが、ずっとモヤモヤとした違和感の原因だと分かりました。 「ここでは自分が成長できない。」そこまで思い至った時、転職しようと考えました。
「ミイダス」✖️「オンライン面接」で、転職活動を合理的に進められた
- ミイダスを使っての転職活動、いかがでしたか?
- 私はコンサルティング会社に的を絞っていました。ですから、あらかじめ自分の条件を提示しておいて、それを見た企業側がスカウトをくれる、というような転職活動の方が合理的に進められるのではないか?と思っていました。 ミイダスは登録しておくと面接確約スカウトが来るので、自分が求めていた転職活動のスタイルにぴったりでした。ただ、業種を絞っている分、それほどスカウト数は多くなかったですけど。
- ミイダスの特徴として「コンピテンシー診断」や「パーソナリティ診断」がありますが、活用されましたか?
- やってみました。自分を知る良いきっかけになりました。ストレス要因として印象的だったのが、「評価されない」「ルーチンワーク」にストレスを感じやすいということ。それはまさに、前職を退職したいと思った理由でもありましたから、驚きました。自分に合う会社をイメージできるので、合理的だと思いました。
- コロナでの外出自粛要請中の転職活動でしたね。苦労や、大変だった事などはありましたか?
- そうですね。まずはコロナの影響で、採用基準が厳しくなっていると転職エージェントに聞きました。「本当に今、転職活動をやるべきなのか?」「もう少し待った方が賢明か?」と悩みましたね。 あと、現実的な問題としてはオンライン面接に慣れていないので心配でした。
- オンライン面接は慣れましたか?
- 面接の数をこなしているうちに慣れてきました。カジュアルな面談は10社、その中から特に気になった4社に面接していただきました。オンラインなら自宅で面接を受けられるわけですから、気軽ですからね!
- オンライン面接で工夫したこととかありますか?
- はい。「オンライン面接だからこそできる事がある」と気付き、自分なりに工夫を重ねました。
・採用担当の方の話をメモできる
・あらかじめエクセルで想定問答集を作っておいてカンペとして活用できる
顔が暗くないか?カメラの位置が自分の目線に合っているか?と、見え方も工夫しました。最初の方はオンライン面接だからと、服装もカジュアルだったのですが、スーツを着るようにもしました。
もう失敗しない。給料や企業規模よりも優先すべきことが分かったから
- 今回は給料や企業規模ではなく、自分にフィットする企業に出会えましたか?
- はい。転職を決めたのは、スタートアップのコンサルティング会社です。顧客の業務改革や、自社での新規事業などさまざまなことに挑戦していきたいです。
前職よりも企業規模が小さく、給料も1割程度減りました。 もちろん入社してみないと分からないこともあると思うのですが、企業規模が小さい会社では、特に社長との考え方が一致していないとダメだと思うんです。面談と面接、合計3回のオンラインでのやり取りを通して、直感的な部分というか、自分が求めている部分が合致していると感じました。そして、会社の成長率も目覚ましく、魅力的でした。良い選択ができたと思っています。
- 転職のアドバイスをお願いします!
- 給料が少しばかり高い企業に入社しても、何年か経った後に自分の市場価値が高まっていなければ意味がない。今の時点では給料が少し安くても、自分の市場価値を高められる企業で経験や知識を積んだ方が、結局給料も上がるんじゃないかと思うんです。長期的に見ると。 前職の時は、自分でよく考えないまま、給料や企業規模などの条件ににつられて転職してしまった。自分がどうなりたいかを考えて、自分が大事にしたい軸をぶらさずに転職したら成功すると思います。
転職メモ
今は仕事が最優先という時期。妥協せずに成長できる環境を求める
「気がつけばアラサーになり、今後のキャリアについて考えた時、今がすごく大事な時期だろうと思って。今は仕事を優先する時期だなと。とにかく自分が成長できる環境が欲しいんです。大手で綺麗にスキルを磨き上げるより、あちこちぶつかりながら挑戦を続けたい。 自分で事業を立ち上げたいという目標もあるので、将来を見据えてキャリアアップしていきたいです。」
Fさんは明確に「なりたい自分」をイメージし、キャリアデザインをしていました。お金のために漫然と仕事をするのではなく、目標を持つことで「なりたい自分」の姿は見えてくるのかもしれません。