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目次
  1. 面接で聞かれる「自分の強み」とは?
  2. 自分の強みと自己PRの違い
  3. 面接で強みとしてアピールできるスキル3種類
  4. 面接での自分の強みを答える際のポイント
  5. 面接で使える!自分の強みの例文20選
  6. 「自分の強み」で迷ったら、ミイダスの面接確約スカウトがおすすめ!
転職面接でよく問われる「あなたの強みは何ですか?」という質問に対して、自分には強みがないと感じたり、答えに困る方も少なくないでしょう。 面接では自己PRとは別に、自己分析を通じて自分の強みをしっかりと理解し、それを適切に伝えることが大切です。

自分の強みを明確に伝えることで、採用の可能性が高まります。 この記事では面接で強みを答える際のポイントや、具体的な例文を解説します。しっかりと事前準備を行い、面接で自信を持って自分の強みをアピールしましょう。
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そんな方は、ミイダスの「コンピテンシー診断」を受けて自分に合った仕事を見つけましょう。

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面接で聞かれる「自分の強み」とは?


転職面接で問われる「自分の強み」とは、仕事を通して得たスキルや経験など、成果を出すために活かせる能力のことです。

一方で「長所」とは、元々備わっている優れた特性や性格のことで、仕事だけでなくプライベートにも影響を与えます。 面接官が強みを質問するのは、応募者の持っているスキルや経験を確認し、入社後も長期的に活躍できるかを判断するためです。

面接では面接官が「強み」や「長所」のどちらを知りたいのかを把握し、質問に応じた答えを準備することで、効果的に自分をアピールできるでしょう。

自分の強みと自己PRの違い


「自己PR」と「強み」の違いは、アピールする範囲と内容にあります。

自己PRは、自分が会社にどのように貢献できるかを全体的にアピールするもので、経験や個性、スキルを総合的に伝えるものです。 一方、強みは特定のスキルや能力に焦点を当て、仕事で成果を挙げるために活かせる具体的な能力を示します。

自己PRは全体像のアピールであり、強みはそのなかの具体的なポイントを強調するものです。 自己PRは、強みを活用して自分をアピールする方法で、強みとは異なる回答をするべきものと認識しておくと良いでしょう。

面接で強みとしてアピールできるスキル3種類


面接で強みとしてアピールできるスキルは主に「ポータブルスキル」「専門的なスキル」「ヒューマンスキル」です。それぞれのスキルを詳しく見ていきましょう。

ポータブルスキル

「ポータブルスキル」とは、業種や職種に関係なく、どんな仕事や職場でも活用できる汎用性の高いビジネススキルです。

具体的には、マネジメント力、課題解決力、提案力などがあり、これらのスキルは職場での多様な状況に対応でき、どのような場面でも活用できます。

専門的スキル

「専門的スキル」とは、特定の業種や職種に必要な知識や技術のことです。資格やツールの活用スキル、具体的な業務経験などが含まれます。

具体的には以下のようなスキルが挙げられます。

  • 法人向けの新規開拓営業の経験
  • 簿記検定2級の資格
  • 営業事務での請求書対応や売上データ管理
  • 業務効率化のためのツールの導入・整備 など

応募先の要求に合わせて、自分の専門的スキルをアピールしましょう。

ヒューマンスキル

ヒューマンスキルとは、人柄やコミュニケーション能力、向上心など、性格的な側面を含むスキルで「長所」に近いものです。

第二新卒や職種未経験者が、応募先の職種に必要なスキルが不足している場合でも「ヒューマンスキル」をアピールすることで、自分の価値を伝えられるでしょう。

面接での自分の強みを答える際のポイント


面接で「自分の強み」を答える際のポイントについて解説します。効果的に答えるためには、以下の3点を順に説明することが重要です。

結論

最初に「私の強みは◯◯です」と、結論から話し始めます。結論を冒頭に持ってくることで、自分のアピールポイントを明確に示せて、面接官に強みを強調できます。

また結論から話を始めることで、より伝わりやすくなります。面接官はあなたの強みをすぐに確認でき、その後の詳細な説明や実績を効果的に理解できるでしょう。

裏付けのエピソードや実績

スキルを裏付けるエピソードや実績は、自分の仕事や会社を知らない人にも理解できるように具体的なデータで示すのが効果的です。

たとえば、「売り上げを◯%上げた」や「◯◯というポジションを任された」といった具体的な言葉で説明します。数字がない場合でも、どのような効果をもたらしたのかを客観的に説明することが大切です。

応募先で活かす方法

最後に、自分のスキルを応募先の企業でどのように活かせるかを具体的に伝えましょう。具体的なイメージを相手に伝えることで、企業への理解度や入社意欲を示せます。

面接で強みを効果的に伝えるには、客観的な自己分析が欠かせません。自己分析が苦手な方は、ミイダス「コンピテンシー診断」などを活用して、自分の強みを明確にしましょう。

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面接で使える!自分の強みの例文20選


面接で「強み」を聞かれた際の基本的な回答例を紹介します。これを参考に、自分の経験やスキルをエピソードとして具体的にまとめてみましょう。

1.問題解決能力

「私の強みは問題解決能力です。前職でシステムトラブルが発覚し、業務が一時停止したことがありました。その際、迅速に原因を特定し、チームと連携して修正作業を進め、業務を予定通り再開することができました。

この経験から、困難な状況でも冷静に対処し、解決策を実行する力を養いました。御社でも、どんなトラブルが発生しても迅速かつ効果的に解決策を提案し、チーム全体の成功に貢献できる自信があります」

2.チームワークスキル

「私の強みはチームワークスキルです。前職でプロジェクト中に納期遅延という予期せぬ問題が発生した際、冷静に状況を分析し、チームと共にアイデアを出し合いました。

結果として納期を守ることができて、プロジェクトを成功に導きました。この経験から、予測不能な状況にも前向きに対応し、実行力を高めることができました。

御社でも自らの創造力とチームの力を最大限に活かし、迅速かつ効果的な解決策を提案していきたいです」

3.リーダーシップ

「私の強みはリーダーシップです。前職では、プロジェクトチームのリーダーとして、新製品の開発プロジェクトを担当しました。 チームメンバーの役割を明確にし、進捗状況を定期的にチェックすることで、プロジェクト目標の達成に貢献できたと思っています。

また、メンバーの意見を尊重し、モチベーションを高めるための施策を導入した結果、チーム全体のパフォーマンスが向上しました。 これらの経験を活かし、御社でもチームを引っ張り、目標達成に向けて貢献したいと考えています」

4.時間管理能力

「私の強みは時間管理能力です。前職では、複数のプロジェクトを同時に進行しながら、厳しい納期を守るために効率的なスケジュール管理を徹底しました。

たとえば、タスクごとに優先順位を明確にし、進捗状況を一瞬で把握できるようツールを駆使して、遅延のリスクを最小限に抑えました。その結果、すべてのプロジェクトを予定通りに完了させることができ、クライアントから高評価を得られました。

御社でも時間管理能力を活かし、プロジェクトの進行をスムーズかつ効果的に行い、全体の成功に貢献させていただきたいと考えております」

5. 顧客志向

「私の強みは顧客志向です。前職では、顧客のニーズを最優先に考え、サービスの改善に努めました。

たとえば、顧客のフィードバックをもとにサービスを改良し、顧客満足度を20%向上させました。 またトラブル時には迅速に対応し、追加サポートで信頼を回復させられました。

御社でも、顧客の期待を超えるサービスを提供し、さらに高い満足度を実現したいと考えています」

6.分析力

「私の強みは分析力です。前職では売上データを分析し、売上向上のための施策を提案しました。具体的にはデータから需要予測を正確に行い、在庫を最適化する提案をしました。

その結果、在庫コストを15%削減でき、利益率が10%向上しました。 御社でも、この分析力を活かしてデータにもとづく戦略的な決定をサポートし、御社で行われている共同開発チームに即戦力として貢献させていただきたいと考えております」

7.詳細志向

「私の強みは詳細思考です。前職では、新製品の開発プロジェクトにおいて、細部にわたる仕様の確認と改善を担当しました。主に設計段階での詳細なチェックリストを作成し、品質管理のプロセスを徹底しました。

その結果、製品の不良率を30%削減し、クライアントから高評価を得られました。御社で行われているプロジェクトでも細部に注意を払いながら、確実な成果を出すことに貢献したいと考えています」

8.人間関係構築スキル

「私の強みは人間関係を築く力です。前職では異なる部門やクライアントと定期的にミーティングやフォローアップを行い、信頼関係を深めました。

その結果、プロジェクトの協力体制が強化され、スムーズに進行ができるようになりました。御社でも、前職で培ったコミュニケーション能力を磨いていき、お客様のニーズをしっかり把握しながら、売り上げに貢献したいと考えています」

9. 目標達成能力

「私の強みは目標達成能力です。前職では、売上目標を設定し、その達成に向けて具体的なアクションプランを立てました。

結果として、目標を20%上回る成果を上げ、チーム全体のモチベーションも向上しました。御社でも、設定された目標に対して計画的に取り組みたいと考えています」

10.技術的スキル

「私の強みは技術的スキルです。前職では、プログラミングスキルを活かしてシステムの開発とトラブルシューティングを担当しました。

具体的には、効率的なコードの設計とエラー修正を行い、システムのパフォーマンスを20%向上させました。御社でも、この技術的スキルを活かしたいと考えています」

11.コミュニケーション能力

「私の強みは、コミュニケーション能力です。前職では、誰よりも早く問題の気配をキャッチし、クライアントやチームメンバーとのスムーズなやり取りで、トラブルを未然に防いできました。

たとえば、細かな確認や質問を通して、誤解を解き、結果的にプロジェクトが予定通りに進行したことが何度もあります。御社でも、同じように対話を大切にし、周囲と協力してより大きな成果を達成したいと考えています」

12. 向上心

「私の強みは向上心です。前職では、常に新しいスキルや知識を習得するために研修やセミナーに積極的に参加しました。

そのおかげで、自分の専門分野でのスキルが大幅に向上し、チームにも新たなアイデアを提供できました。御社でも自己成長を続けながら、会社に貢献できるよう全力で努力したいと考えています」

13. 柔軟性

「私の強みは柔軟性です。前職では、プロジェクトの急な変更や新しい要求にすぐ対応し、成功へ導くことができました。

具体的には、状況に合わせてプランを素早く修正し、チームと協力して新たな方針を進めました。御社でも、変化に対応しながら最適な結果を出すために柔軟に対応したいと考えています」

14. 自己管理

「私の強みは自己管理です。前職では、複数のタスクやプロジェクトを効率よく進めるため、優先順位をつけて仕事を行い、すべての納期を守りました。

その結果、プロジェクトを予定どおり完了させられて、上司からの信頼を得られました。御社でも、この自己管理能力を活かして、安定した成果を上げたいと考えています」

15. 創造力

「私の強みは創造力です。前職では、マーケティングキャンペーンで型にとらわれず、斬新なアイデアを提案しました。

たとえば、思い切ってターゲット層を広げたプロモーションを企画したところ、売上が30%も跳ね上がったこともあります。この経験を活かし、御社でもクリエイティブなアイデアをどんどん打ち出していきたいと考えています」

16. 適応力

「私の強みは適応力です。前職では、突然の業務変更や新しい業界のプロジェクトにも柔軟に対応し、成果を上げました。

たとえば、異なる文化を持つチームと協力してプロジェクトを進め、課題を解決した経験があります。御社でも変化に素早く対応し、チームに貢献したいと考えています」

17. プレッシャーに強い

「私の強みはプレッシャーに強いことです。前職では、タイトな納期やかなり高い目標に直面することが多々ありましたが、そのたびに冷静にタスクを整理し、逆境をバネにして成果を挙げてきました。

ストレスを力に変えるのが得意です。御社でも、どんなに厳しい状況でも冷静さを保ち、確実に結果を出し、プロジェクトを成功へ導ける自信があります」

18. 決断力

「私の強みは決断力です。前職では、プロジェクトの進行中に重要な選択を迫られる場面が多く、迅速に判断を下すことでリスクを最小限に抑えられました。

たとえば、予算超過の問題に対して迅速にコスト削減策を実施し、プロジェクトを成功に導きました。御社でも、重要な場面で確実な決断を下し、プロジェクトを円滑に進行させたいと考えています」

19. 能動的に行動する姿勢

「私の強みは能動的に行動する姿勢です。前職では、問題が発生する前にリスクを予測し、先手を打つことで業務の効率化を図りました。

具体的には、未然にトラブルを防ぐための新しいプロセスを提案し、業務のスムーズな進行に貢献しました。御社でも積極的に課題を先取りし、最善の結果を追求したいと考えています」

20. 学習意欲

「私の強みは学習意欲です。前職では、新しい技術や業界のトレンドを追いかけるために、自分からオンラインコースやセミナーに参加しました。

このおかげで、得た知識を実務に活かし、チームに新しい方法を提供できました。御社でも、常に学び続けてスキルを磨き、業務に貢献したいと考えています」

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本記事では、転職時に使える「自分の強み」について解説しました。

面接官は応募者の話し方や表情を通じて、入社後の姿を想像します。そのため、暗記した「強み」を話すのではなく、面接官に対して一生懸命に自分の思いを伝える姿勢が大切です。

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