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目次
  1. 日常的なセクハラ。「このままでは、自分がダメになる」
  2. 苦労していた沖縄での転職活動も、ミイダスを使い始めたら半月で決まった
  3. ありのままの自分で仕事をしたいから、隠さない。

ミイダスを使って転職をしている人、活躍している人に匿名インタビューを実施。 今回は沖縄県在住の20代女性Yさん。トランスジェンダーであるYさんは、性転換の費用を貯めるために東京の飲食店で働いていましたが、生まれ育った沖縄にUターンを決意。

ミイダスを使って地元の自動車ディーラーへの転職を実現されました。 求人が少ないと言われる地方での転職、しかもコロナ禍ということで苦労も多かったようですが、どのように転職が成功したのか?お話を伺いました!

「転職を考えているけれど、仕事選びで失敗したくない」
「自分の強みや向いている仕事を知りたい」

そんな方は、ミイダスの「コンピテンシー診断」を受けて自分に合った仕事を見つけましょう。

関連記事:転職できる?適職診断ならミイダスの「コンピテンシー診断」

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日常的なセクハラ。「このままでは、自分がダメになる」

転職前の仕事

高校卒業までは沖縄で過ごしましたが、声優になるために大阪の専門学校に通った後、東京の養成所に入りました。
私はトランスジェンダーで、性別の垣根を超えた芝居ができないことに壁を感じ、声優を諦めました。そして性転換をするためのお金を貯めようと、大手飲食チェーンが経営するラーメン店で働き始めました。
最初は派遣からスタートしたのですが、半年後には正社員になり、接客や食材の発注、在庫管理といった仕事を担当していました。

転職を考えたきっかけ

職場での日常的なセクハラです。セクハラをしている側もされている側も、それが当たり前になっていて、誰も気にしていないような雰囲気がありました。飲み会でも下ネタばかりでした。それが、とても辛かった。「私はここにいたらダメになる」と思ったんです。

また、毎日朝10時から終電まで働くという生活で、新しいことを学ぶ時間もありませんでした。とにかく時間がなかったので、仕事を辞めて沖縄に帰った方が良いだろうと思いました。 地元の友達に連絡したり、転職サイトなどを見たりして、「沖縄でどんな仕事ができそうか」「給与の相場はどのくらいか」という情報を集めていました。本格的に転職活動を始めたのは5月末頃からです。

苦労していた沖縄での転職活動も、ミイダスを使い始めたら半月で決まった

「ミイダス」に出会う前の転職活動

いくつかの転職サイトに登録して仕事を探し始めました。スカウトメールなども来たのですが、自分に合う求人はほとんどありませんでした。たとえば「勤務地:全国」と表記されているので、「沖縄もあるのかな?」と思って調べてみると、実際は九州までしか勤務地がない…ということも。7社ほどエントリーして面接まで進んだ会社もありましたが、最終的には全滅でした。

ミイダスを使い始めた。あっという間に転職活動終了

8月初旬から「ミイダス」を使い始めました。最初はコンピテンシー診断やパーソナリティ診断が受けられるということで興味を持ったからでしたが、ミイダスをインストールしてわずか2週間で転職が決定。今考えると、最初からミイダスを使っておけば良かったです(笑)。

「コンピテンシー診断」をやってみて気づいたこと

他の転職サービスでも「適職診断」はありましたが、大抵は「あなたにはこの職種が向いています」という結果だけが出てきますよね。
でもミイダスのコンピテンシー診断の「職務適性」では17職種への適性と、さらに細分化した147職種から適性の高い職種が一覧で表示されました。新鮮でしたね。
私は「不動産専門職」と「管理部門専門職」の数値が8と高めで、「事務職(オフィスワーク)」が5でした。 パーソナリティの特徴としては「問題解決力」が9、「オーガナイズ能力」の数値が8と高め。内容を見ると昔から得意だと自覚していた事だったので、納得しました。

ありのままの自分で仕事をしたいから、隠さない。

入社の決め手は「フィット率98%」

最初にスカウトをくれた自動車ディーラーに入社を決めました。職種は営業で、業務内容は新車と中古車の販売、車検の手続きなどです。
その企業のスカウトには「フィット率98%」と表示されていました。沖縄では車は必要不可欠で、絶対に必要な仕事だと思いましたし、車を販売している自分の姿を想像できました。
面接では社長や営業部長、人事担当の方にもお会いし、職場の雰囲気なども見てフラットに意見を言い合える、明るい職場という印象を受けました。
「入社したらこの人が教えるから安心してね」と営業部長を紹介されたのですが、全国でもトップクラスの成績だと聞きました。そんな優秀な方に直接教えてもらえる環境で頑張ってみたいと思い、入社を決めました。

トランスジェンダーである事を面接で必ず言う理由

営業部長や人事の方には、私がトランスジェンダーであることも面接でお話ししました。そのうえで、「特に問題ない」ということで採用をいただきました。これがとても重要です。 面接で隠して入社後違和感を抱かれるよりも、最初から知っておいてもらった方が気楽です。私としても気兼ねする事なくコミュニケーションが取りやすくなるので、面接では必ず話すようにしました。

労働環境が劇的に改善!

実働8時間で週休2日。残業もほとんどないとの事で、新しいことを学ぶ時間も作れます。

転職のアドバイス

一歩踏み出す勇気が大切だと思います。私は転職活動中、「この会社どうなんだろう」「この仕事自分にできるかな」と迷う事が多かったのですが、ミイダスのコンピテンシー診断を見たり、「フィット率98%」という言葉に後押しされました。「自分にはこれしかできない」と思わずに、ミイダスで自分の可能性や視野を広げてみてください!
転職メモ

固定観念を持たずに、自分の可能性や視野を広げてみる


「地方での転職」「コロナ禍の転職」という状況下でも、ミイダスを活用して理想の会社に出会ったYさん。
「トランスジェンダーであることは必ず面接で伝える」とおっしゃっていたように、自分が絶対に譲れないことや優先事項を十分に理解した上で、業界や職種に縛られずに様々な会社・仕事における自分の可能性を探っていったことが成功の要因だったのではないでしょうか。


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