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目次
  1. 営業に向いていない人の9の特徴
  2. 転職で活かせる!営業職で得られるスキルやメリット
  3. 「苦手」は強みになる!営業経験を活かせるおすすめ職種5選
  4. 営業職の中で自分に合った働き方を探す方法もある
  5. 営業からキャリアチェンジを成功させるための3ステップ
  6. 営業職以外の仕事を探すなら「ミイダス」
営業職にはノルマや売上目標を課せられることが多く、プレッシャーから「辞めたい」と感じる人は多いです。 また取引先や社内など、人間関係に悩むこともあるでしょう。しかし、いざ転職を検討しても「自分はどんな職種に向いているのだろう……」とキャリアに不安を感じるかもしれません。

本記事では「営業だけはもうやりたくない」と感じる理由や、営業で培ったスキルを活かして転職活動を成功に導く方法を紹介します。ぜひ参考にしてください。
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営業に向いていない人の9の特徴


はじめに、営業に向いていない人の特徴を紹介します。自分に当てはまるかどうか確認してみてください。

1.ノルマ達成までのプロセスを評価してほしい

営業職は売上や契約数といった「結果」が重視されるため、目標達成までの過程や努力が評価されにくい傾向にあります。顧客との関係構築に時間をかけたり、丁寧に資料を作成したりしても、成果につながらなければ評価にはつながりづらいです。

結果よりも過程を評価してほしい人や、努力した分だけ正当に評価されたいと考える人は、営業職はストレスを感じやすいでしょう。

2.顧客へのアプローチに罪悪感を感じる

顧客へのアプローチに罪悪感を抱く人も、営業職は向いていないでしょう。たとえば、自社商品を「売りつける」行為だと感じたり、顧客の時間を奪っているのではと不安になったりするなどです。

また、テレアポや飛び込み営業で断られたときに「迷惑をかけた」と感じることも挙げられます。 罪悪感を持ってしまうと、仕事をしていて精神的な負担を感じやすいです。

3.断られると精神的に落ち込んでしまう

営業は顧客から断られるのが日常茶飯事です。断られるたびに「自分のせいだ」「人格を否定された」と落ち込んでしまう人は、精神的な負担が大きいかもしれません。

特に「完璧主義」「自己肯定感が低い」「気持ちの切り替えが苦手」といった特徴を持つ人は要注意です。失敗を客観的に分析し、次に活かす精神的な強さが求められます。

4.初対面の人とのコミュニケーションに強いストレスを感じる

営業職は、初対面の顧客と関係を築くことが求められます。そのため「知らない人に話しかけるのが怖い」「沈黙が気まずい」など、初対面の人とのコミュニケーションに強いストレスを感じる人には不向きかもしれません。

人と会うだけで精神的に消耗し、仕事が憂鬱になるほどであれば、他の職種を検討するほうが良いでしょう。

5.相手の気持ちを察するのが不得意

営業は顧客が言葉にしないニーズや感情を汲み取る観察力を求められます。相手の表情や声のトーン、何気ない言動から本音を察し、最適な提案ができなければいけません。

たとえば「少し考えさせてください」という言葉の裏には、価格への不満や他社比較の意図が隠れているといえるでしょう。相手の気持ちを察するのが苦手な人は顧客のサインを見逃し、成果につながらない可能性があります。

6.細かい事務作業や連絡が面倒に感じる

営業職は商談以外にも、見積書作成や社内報告、顧客管理といった事務作業が多い仕事です。これらの地道な作業は成果を出すための必要ですが、面倒に感じてしまう人もいるでしょう。

細かなタスクを軽視すると、ミスやトラブルにつながり信頼を失いかねません。コツコツと作業するのが苦手な人は、営業職でストレスを感じる可能性があります。

7.計画性のない行動をとりがち

営業は長期的な視点で目標達成までの道筋を立て、戦略的に進める必要があります。行き当たりばったりで顧客訪問をしたり、事前の準備を怠ったりすると成果にはつながりません。

見込み顧客のリストアップから受注後のフォローまで、各段階で計画的な行動が必要なため、勢いで行動する人は営業で成果を出すのは難しいでしょう。

8.上昇志向や競争心が低い

営業職は成果が評価に直結するため、上昇志向や競争心が低い人には不向きな場合があります。多くの営業現場では、個人の売上を競う文化や成果に応じたインセンティブ制度があり、高い目標が課されることも多いです。

「同期に負けたくない」といった競争心はモチベーションになりますが、自分のペースで働きたい人や協調性を重視する人にとっては、大きなストレスを感じるでしょう。

9.成果や数字へのプレッシャーが苦手

営業職は売上や契約数といった明確な数字で評価されるため、常に成果へのプレッシャーがあります。月間目標や新規獲得数などの「ノルマ」が未達の場合、上司からの叱責や会議での追及を受けることも考えられます。

数字へのこだわりが薄くプレッシャーに弱い人や、自分のペースで働きたい人には、精神的に負担となるでしょう。

転職で活かせる!営業職で得られるスキルやメリット

「営業は向いていない」と感じていても、これまでの経験が無駄になるわけではありません。営業職を通じて得たスキルは、ほかの多くの職種でも高く評価されるはずです。たとえば、以下のようなスキルが挙げられます。

  • コミュニケーション能力:顧客との対話を通じて、相手のニーズを正確に把握し、信頼関係を築く力
  • 課題発見・解決能力:顧客が抱える課題を見つけ出し、自社の製品やサービスでどのように解決できるかを提案する力
  • 目標達成志向:設定された目標に対し、達成するための計画を立てて実行する力
  • プレゼンテーション能力:製品やサービスの魅力を分かりやすく伝え、相手を納得させる力

これらのスキルは、どの業界・職種においてもビジネスの根幹をなす重要な能力です。営業経験で培ったこれらの強みを棚卸しし、次のキャリアに活かしていきましょう。

「苦手」は強みになる!営業経験を活かせるおすすめ職種5選


「営業が苦手」と感じる場合でも、ほかの職種では大きな強みになる可能性があります。ここでは、営業経験を活かせるおすすめの職種を5つ紹介します。

カスタマーサポート

顧客の課題解決にやりがいを感じる方には、カスタマーサポートがおすすめです。既存顧客からの問い合わせ対応や問題解決が主な業務で、営業で培ったヒアリング力が活かせます。 ノルマに追われず一人ひとりの顧客と向き合いたい方や、人の役に立つことに喜びを感じる方に適しています。

関連記事:カスタマーサポートの仕事内容とは?魅力や向いている人・向いていない人の特徴を解説

マーケティング

マーケティングは、営業経験で培った「顧客理解力」を活かせる職種です。営業が個々の顧客と向き合うのに対し、マーケティングは市場全体を相手に「売れる仕組み」を作ります。顧客のニーズを深く知る営業経験は、効果的な戦略立案には欠かせないスキルでしょう。

商品企画・開発

商品企画・開発は、営業で得た「顧客の生の声」を活かせる職種です。顧客が本当に求める商品を理解してヒット商品を生み出すうえで、営業経験は大きな強みになります。

市場調査やコンセプト立案、社内プレゼンなど、課題解決力やコミュニケーション能力を発揮できる場面も多く、やりがいを感じられるでしょう。

Webライター・編集

Webライターや編集は、営業で培った「顧客の課題をヒアリングし、解決策を提案する力」を活かせる職種です。営業で磨いたスキルは、読者の悩みに寄り添う記事作成に役立つでしょう。

また、商品やサービスの魅力を言語化する力は、読者の心を動かす文章作成に直結します。一人で黙々と作業できる仕事でもあるため、自分のペースで作業を進めたい方におすすめです。

Webデザイナー

Webデザイナーは、営業で培った「顧客のニーズを汲み取る力」を活かせる職種です。クライアントの要望を正確にデザインへ反映させる際に、その経験が強みとなります。

また、チームでの制作も多いため、円滑なプロジェクト進行のために営業で得たコミュニケーション能力を活かせるでしょう。

関連記事:未経験からWebデザイナーに転職するならミイダスをご活用ください!

営業職の中で自分に合った働き方を探す方法もある

営業が合わないと感じても、すぐに辞める必要はありません。営業職には多様なスタイルがあり、自分に合った働き方が見つかる可能性があります。たとえば、以下のような選択肢があります。

  • 新規開拓営業:行動力や精神的な強さが求められる
  • ルート営業:既存顧客との関係構築が得意な人向け
  • 反響営業:問い合わせがあった顧客へのアプローチする
  • 内勤営業:社内から電話やメールでアプローチする

「初対面が苦手」ならルート営業、「外回りがきつい」なら内勤営業など、自分の特性に合う営業スタイルを探してみるのも一つの方法です。社内での部署異動や、スタイルの違う企業への転職も有効な手段といえます。

関連記事:営業職の種類17選|ミイダスで応募できる営業職や年収、向き不向きを解説
関連記事:法人営業と個人営業の違いは?7つの違いと向き不向き、選び方など解説

営業からキャリアチェンジを成功させるための3ステップ


ここでは、営業からのキャリアチェンジを成功させるための3ステップを紹介します。

自己分析で強みと弱みを明確にする

キャリアチェンジを成功させるには、まず自己分析で強みと弱みを把握することが重要です。営業職で苦手だったことは、あなたの強みや価値観を知るヒントになります。

たとえば「ノルマのプレッシャーが苦手」なら「プロセスを重視するのが得意」、「初対面の人との会話がストレス」なら「既存顧客との深い関係構築が得意」というように、弱みを強みに転換してみましょう。 この分析を通じて自分に合う仕事や環境が明確になり、納得のいくキャリアチェンジを叶えやすくなります。

関連記事:転職時の面接で聞かれる「強み」とは?長所や自己PRとの違い、例文を紹介

キャリアプランを具体的に描く

自己分析で強みや価値観が明確になったら、次は具体的なキャリアプランを描きましょう。理想の将来像から逆算して、今何をすべきかを明確にします。たとえば「3年後にWebマーケターへ転職し、5年後にはチームリーダーになる」のように、短期・中期・長期の目標を設定するのがおすすめです。

キャリアプランを具体化することで、転職活動の軸が定まり、企業選びや面接でのアピールがしやすくなります。まずは3年後の自分の姿から考えてみましょう。

転職サービスを活用する

「自分のスキルや経験が、どの職業に活かせるのかわからない」という人は、転職サービスを活用するのも一つの方法です。転職サービスは自身のスキルや経験をもとに、転職アドバイザーが適切な職業や業界を提案するなどのサポートを行います。

また、職業診断テストやカウンセリングを通じて、自分の強みや興味を再確認することが可能です。ミイダスの「コンピテンシー診断(特性診断)」は質問に答えるだけで自己分析が簡単に行えるサービスなので、転職活動時のサポートになるでしょう。

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