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目次
  1. 営業職の転職先におすすめの職種8選
  2. 営業職が転職先で活かせるスキル・経験
  3. 営業職からの転職で役立つ資格
  4. 営業職から転職を成功させるポイント
  5. 営業職から転職を叶えた体験談
  6. 営業職の転職先に関するよくある質問
  7. 営業職の転職先を探すならミイダス
「営業職からの転職を考えている。転職先の候補になる職種は?」
「これまで培ってきた営業の経験を活かして、転職を成功させたい」

このように考えたことはありませんか?

営業経験のある人が、転職を目指すことは可能です。同業他社の営業職への転職や未経験の業界・職種にチャレンジもできます。 しかし、手当たり次第に転職活動を始めると、効率が悪くなったり遠回りをしたりすることもあるでしょう。

転職を成功させるには、営業職と関連性の高い職種、ほかの仕事でも活かしやすいスキルを知っておくとスムーズです。 そこで本記事では、営業職から転職する際におすすめの職種や、転職先で活かせるスキル・経験などを解説します。

転職を成功に近づけるポイント、営業職から転職を叶えた体験談も紹介するので、参考にして転職活動を進めてみてください。

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関連記事:転職できる?適職診断ならミイダスの「コンピテンシー診断」

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営業職の転職先におすすめの職種8選


転職先の候補として、次の職種を紹介します。

  • 営業職
  • インサイドセールス職
  • 営業事務
  • 販売職
  • マーケティング職
  • バイヤー職
  • カスタマーサポート(CS)職
  • プロジェクトマネージャー(PM)職

営業職からは同じ営業職への転職のほか、別の職種にも挑戦できます。未経験の職種にチャレンジする場合は、営業職と関連性の高い仕事を選択するのがポイントです。

営業職

まず転職先候補として挙げられるのが、同じ業界に属する他社の営業職に転職することです。同業他社への転職なら、これまでのスキルや経験を活かし、即戦力として活躍が可能です。

転職する際にはルート営業から提案営業、個人営業から法人営業など、別の営業手法にチャレンジする選択肢もあります。営業手法が違っても、培ってきた営業スキルは強みになるでしょう。

また、業界の異なる営業職も選択肢に入ります。たとえば、メーカーの営業から不動産業の営業に転職するなどです。業界が違うため、新たな知識の習得が求められますが、営業スキルは応用が利くため、チャレンジしてみるのもおすすめです。

インサイドセールス職

営業だと社外に出かけるイメージがありますが、社内から営業活動をするインサイドセールスも目指せる仕事として挙げられます。メールや電話などを使ってお客様とコミュニケーションを取って追加購入につなげたり、解約の防止を図ったりするのが主な仕事です。

お客様の要望を察知して提案し、購入後の定期フォローをするなど、フィールドセールスの仕事内容とも共通点が多く、転職先でも活躍しやすいといえます。

営業事務

営業事務は、営業のサポート役を担います。請求書などの書類作成や受発注データの入力、社内会議用資料の準備などが主な業務内容です。

自身で営業をしていた経験があるため、外で営業する人に対して適切なサポートができるでしょう。

販売職

お客様に各種商品を販売する仕事です。転職先の例には、家電量販店・自動車販売店・携帯ショップなどがあり、お客様が法人から個人になります。

会社が達成したい目標にあわせて、商品やサービスを売ることが営業職と似ている点です。商品・サービスを提案し、お客様に買ってもらうことが求められるため、営業スキルを活かしやすい仕事といえます。

マーケティング職

マーケティング職は、市場調査・分析、企画、広告戦略の立案などを通して商品・サービスを売る仕組みをつくる職種です。 お客様の要望やニーズをくみ取り、適切な提案をしてきた経験が、マーケティング職でも活かせます。

バイヤー職

バイヤーは、商品の買い付けや管理を担当する仕事です。営業で培った交渉力やコミュニケーション力を活かして企業との商談をはじめ、契約交渉などをスムーズに進められるでしょう。

バイヤーと聞くと、アパレルやインテリア業界をイメージするかもしれません。アパレルやインテリアだけではなく、商品に使う資材・原料などを買い付けるのもバイヤーの仕事のため、幅広い業界で活躍の可能性があります。

カスタマーサポート(CS)職

カスタマーサポートは、お客様からの問い合わせに対応する仕事です。 営業職では、さまざまなお客様と関わってきた方も多いでしょう。お客様との関係性構築や、トラブル対応などに営業スキルが活かせます。

プロジェクトマネージャー(PM)職

プロジェクトマネージャーは、プロジェクト全体の管理をする仕事です。たとえば下記のような仕事が、業務範囲になります。

  • 課題の把握
  • 進行管理
  • 品質管理
  • 予算管理 など

お客様の窓口となって、プロジェクトの進捗報告や方向性の提案をすることもあります。さまざまな関係者の間に入って調整するコミュニケーション力や、リーダーシップなどを発揮できるでしょう。

営業職が転職先で活かせるスキル・経験


営業職が持っているスキルのなかで、転職したあとも活かせる代表的なものを紹介します。

  • 営業・交渉力
  • コミュニケーション力
  • 提案力
  • 行動力

幅広い業界や職種で必要になるスキルですので、自己分析の結果も踏まえて企業へアピールしていきましょう。

営業・交渉力

お客様を納得させ、共感してもらえなければ、商品・サービスの契約や購入につながりません。 営業職で培った営業力・交渉力、市場やお客様に関する情報収集力、人間関係を構築する力は転職先でも強みになります。

コミュニケーション力

営業職では、お客様との効果的なコミュニケーションが不可欠です。コミュニケーション力のなかには、お客様の要望や課題をヒアリングし、適切に回答するスキルなどが含まれます。

どの職種に転職する場合でも、コミュニケーション力が求められるケースは多いため、効果的にアピールしていきましょう。

提案力

提案力は、お客様にとって最適な商品やサービスを魅力的に伝える力です。 わかりやすく商品・サービスを説明するプレゼンテーション力、提案する際の資料作成スキルなどが次の仕事でも活かせます

行動力

営業職では目標や計画を立て、それを達成するために行動してきたはずです。営業そのものだけではなく、市場リサーチや営業先の選定、契約後のフォローなど計画的に進めたことがあるのではないでしょうか。

目標や計画に向かって行動する力は、どこに転職しても重宝されます。

営業職からの転職で役立つ資格


転職先によって必要な知識は異なります。そのため、転職前から「この資格を取っておけば有利になる」と断言できるものはありません。

たとえば、営業事務の転職を目指すなら「マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)」のような資格があると良いでしょう。銀行や保険などの業界を希望するなら「ファイナンシャルプランナー」、不動産業界なら「宅地建物取引士」を取得していると転職が有利になる可能性があります。

このように業界・職種・仕事内容によって必要な知識が異なるため、企業から求められる資格も変わります。 無理に資格の勉強をして、転職活動が進まないのは本末転倒です。

転職先が決まり、どのような業務をするのかわかってから資格取得にチャレンジしても遅くはありません。

営業職から転職を成功させるポイント


営業職から転職をするには、下記のポイントを意識して行動していきましょう。

  • 自己分析をする
  • 転職を考えた理由を具体的にする
  • 転職先に求めることを明確にする
  • 自分に適性のある仕事を探す

自己分析をする

自己分析で自分の強みや弱みを明らかにします。営業職で得た経験を深掘りし、具体的に何ができるのか明確にすることも大切です。

自己分析の内容をもとに、転職先にどう活かしていけるのか考えます。自己分析を進めるには、転職ノートを作るのもおすすめです。具体的な作り方は、下記をご覧ください。

【関連記事:【自己分析に使える】転職ノートの作り方とは?コツや書くべき内容も徹底解説

転職を考えた理由を具体的にする

なぜ転職したいのか、理由を具体的に考えましょう。採用面接の際に聞かれることの多い質問になっているほか、転職の理由によって候補企業の選定も変わってくるからです。

たとえば、下記のような理由を挙げた場合は、待遇や働く環境を改善できる企業を探す必要があります。

  • 年収を上げたい
  • 働き方や環境が合わない
  • キャリアアップを目指したい
  • ワークライフバランスを改善したい

また、営業職特有の理由が挙げられることもあるでしょう。

  • 高いノルマがあり、結果を出せない
  • プレッシャーを感じやすい
  • セールストークが苦手
  • お客様に断られるのがつらい

高い目標を達成することに楽しさを感じる人、断られてもくじけない人がいる一方、ノルマがプレッシャーとなってストレスになる人もいます。 営業職そのものが自分と合わない場合もあるため、適性に合った転職を実現することが大切です。

転職先に求めることを明確にする

仕事内容・給与・労働時間・勤務地など、転職する際に希望する条件を洗い出します。そのなかで優先順位をつけ、譲れない条件を絞り込んでおきましょう。

条件を絞り込むのは、すべてを追い求めると転職先が見つからない原因になるからです。 また、転職先に求める条件で不明点があれば、入社前に解決しておくことも重要。

実際に入社したら思っていたのと異なり、不満につながるケースもあります。 入社後に後悔することのないよう、しっかり働きたい会社の条件を確認していきましょう。

活躍しやすい転職先を探す

自己分析で棚卸しした経験やスキルから、転職先で活かせるものを明確にします。それをもとに、関連性の高い転職先を探すのが成功の近道です。

これまでと関連性の高い仕事であれば、自分の強みをアピールしやすく、転職先での業務に慣れるのも早いでしょう。 しかし、自分の経験やスキルを活かせる業界・職種でも、転職先の企業に馴染むかどうかは入社してみないとわかりません。

自分に適性があり、活躍しやすい転職先を探すには「ミイダス」をご活用ください。 「コンピテンシー診断」で自分の適性や強み・弱みを分析したあと、活躍が期待できる企業を探すことも可能です。

無料で利用できるので、ぜひミイダスを活用して、転職先の候補を探してみてください。

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自分に合った仕事を見つける方法は、下記にて詳しく解説しています。こちらもあわせてご覧ください。

【関連記事:転職で自分に合った仕事を見つけるには?無料の診断ツールも紹介

営業職から転職を叶えた体験談


営業職だった人が、転職を叶えた体験談を紹介します。

【同業他社へ転職】保険代理店から大手保険会社へ

パワハラを理由に活躍の場を失った方が、同業他社へ転職できた事例です。転職先の企業と面談を重ね、自分にフィットする会社を見つけたそうです。 転職によって、給与や休日などの待遇面が改善しています。

【関連記事:保険代理店から大手保険会社へ。「パワハラ地獄から抜け出すため」だった転職が大成功した理由】

なお、パワハラがきっかけとなる転職活動をする際には、下記の記事を参考に進めてみてください。

【関連記事:パワハラをきっかけとした転職活動を成功させるには?ポイントを紹介

【異業種転職】ルート営業から新規営業へ

産業機器や建築物の試験・検査をする企業から、異業種転職を叶えた事例です。営業手法がルート営業から新規営業に変わり、面白さを感じながら仕事ができているそうです。

【関連記事:営業職の異業種転職に成功!トントン拍子に転職先が決まった理由とは?

【異業種転職】個人営業から法人営業へ

不動産業界から、IT業界へ転職した事例です。転職を機に、営業の対象が個人から法人へ変わっています。残業時間が減り、ワークライフバランスが実現しているそうです。

【関連記事:同じ「営業」でも未経験のようなもの!?個人営業から法人営業への転職

【異業種転職】営業からインサイドセールスへ

金融業界を経験したあと、人材業界への転職を叶えた事例です。営業経験を活かしてインサイドセールスに転職し、マネージャーへのキャリアアップも果たしました。

給与は少し下がったものの、転職してよかったと話されています。

【関連記事:「ミイダス」を使ってミイダスに転職したセールス社員。憧れの大企業を辞め、ミイダスを選んだ理由

営業職の転職先に関するよくある質問


営業職から転職するにあたって「志望動機はどのように書く?」「未経験だと年収は下がる?」と、疑問を感じる方もいるのではないでしょうか。2つの質問について回答していきます。

営業職が転職するときの志望動機の書き方は?

志望動機を書くには、次のポイントを明確にすることが大切です。

  • 転職の目的や理由は何か
  • 持っているスキルや経験が転職先で活かせるか
  • 転職先で叶えたいキャリアや目標が明確か
  • 自分の適性や能力が転職先の仕事に合っているか

上記のほか、転職先が求めていることを分析し、それにあわせて志望動機を考えます。転職先の企業を選んだ理由や、異職種での転職の場合はチャレンジしたい理由も書くようにしましょう。

志望動機の考え方や例文を知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

【関連記事:異業種転職の志望動機を考えるには?例文や評価ポイントを解説

未経験の分野に転職すると年収は下がる?

企業から「即戦力ではない」と評価されると、年収が下がる場合があります。しかし、目先の年収ダウンより、長期的な視点でキャリアを設計することが大切です。

転職後に経験を積んで年収アップが見込めるのか、希望のキャリアを叶えられるのかなど、入社前に確認しておきましょう。また、年収は下がるものの、残業が減って休日が増えるなどのポイントも考慮した総合的な判断をするのがおすすめです。

営業職の転職先を探すならミイダス


営業職から転職する際のおすすめの職種や転職先で活かせるスキル・経験などを解説しました。 営業職で培ってきたスキル・経験は、転職後でも十分に活かせます。

同じ営業職だけではなく、業界・職種が変わっても活かせる力を有しているのです。 まずは、自分が持っているスキル・経験を棚卸しするとともに、潜在的に持っている強み・弱み、業務適性などを可視化してみましょう。

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