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目次
  1. 開発経験とは?どの程度のスキルが求められているのか解説
  2. ITエンジニアの職種と役割
  3. 未経験でもある程度以上の開発経験を得る方法
  4. 未経験エンジニアにはどの程度の開発経験やスキルが求められる?
  5. 未経験からITエンジニアに転職するためのポイント
  6. ミイダスを活用してエンジニア転職に成功した人の体験談
  7. 未経験からITエンジニアを目指すならミイダス!
未経験からITエンジニアを目指すとき、「どの程度の開発経験が必要なのだろう」「実務経験がなくてもスキルを身につけられるのかな?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

本記事では、企業が求める開発経験の目安や、未経験からスキルを積む方法、転職を成功させるポイントを解説します。これからエンジニアを目指す方はぜひ記事の内容を参考にしてください。
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開発経験とは?どの程度のスキルが求められているのか解説


企業が求める開発経験とは、単にプログラミングができるだけでなく、実際の開発現場で必要とされるスキルや知識のことを指します。以下では、その定義や求められるスキルレベルについて詳しく解説します。

開発経験の定義

開発経験とは設計から実装、テスト、運用までの一連の開発工程の経験を指します。ただ学習しただけでなく、成果物として形にした経験が重視されやすいです。

特に評価されるのは、チームでの開発やバージョン管理ツールを使った共同作業の経験です。独学で作ったアプリやWebサイトの実装・公開経験があれば、「開発経験」とみなされることもあります。

求められるスキルレベルの目安

未経験者に求められるのは即戦力ではなく、基本的な開発の流れを理解していることです。たとえば、PythonやJavaで簡単なCRUD処理を作れること、Gitでコードを管理できることなどが挙げられます。

さらに、フレームワークを使ったWebアプリやAPIの実装経験があれば評価されやすいでしょう。実務経験がなくても、基礎スキルを示せるポートフォリオがあると転職で有利になります。

初心者でも理解しておくべき基本知識

初心者はまず、プログラミングの基礎や、データベース、Webの基本を理解しましょう。次に、チーム開発に必要なGitやGitHubの使い方、エラーを直すデバッグも重要です。 加えて、要件定義や設計、テストといった工程を知っておくと転職後に役立ちます。基礎を学んだら、小さなアプリを作って実践してみてください。

開発経験と実務経験の違い

「開発経験」と「実務経験」は言葉は似ていますが、意味が異なります。実務経験は企業でエンジニアとして勤務したり、副業で案件を受注したりするなど報酬を得て開発を行った経験のことです。 一方、開発経験は報酬の有無を問わず、自作アプリや学習用プログラムを作った経験も含みます。独学や個人制作も開発経験として評価されるため、未経験者にとってスキルを示す実績になるでしょう。

ITエンジニアの職種と役割


ITエンジニアといっても、職種によって求められるスキルや経験は異なります。ここでは主な職種ごとに、役割と求められる開発経験の目安を解説します。

Webエンジニア

Webエンジニアは、WebサイトやWebアプリの開発を担当します。主にフロントエンド(HTML、CSS、JavaScript)とバックエンド(Python、PHP、Javaなど)に分かれ、データベースやAPIを組み合わせてサービスを構築する仕事です。

開発経験としては、基本的なCRUD機能を備えたアプリの制作や、フレームワークを活用した開発の実績があると評価されやすいでしょう。

【関連記事:Webアプリ開発に転職するならミイダス!未経験でも大丈夫なのか解説

アプリエンジニア(モバイル)

アプリエンジニアはスマートフォン向けのiOSやAndroidアプリを開発します。SwiftやKotlinなどの言語スキルに加え、ユーザーインターフェースの設計やストアへのリリース経験が求められることがあります。 未経験者は小規模なアプリを個人で開発・公開していれば開発経験として評価されやすいでしょう。

【関連記事:スマホアプリ開発のエンジニアとは?仕事内容や向いている人の特徴を解説

インフラエンジニア

インフラエンジニアは、システムが安定して稼働するためのサーバーやネットワークを構築・運用します。近年はAWSやGCPなどクラウド環境での構築経験が重視されやすいです。

未経験者は仮想環境を使ってWebサーバーを構築したり、簡単なネットワーク設定を実践したりすることで開発経験としてアピールできます。基本的なLinux操作スキルも求められるでしょう。

【関連記事:インフラエンジニアの仕事内容や向いている人・向いていない人の特徴を解説

データエンジニア

データエンジニアは大量のデータを扱う基盤を整え、分析しやすい環境を作る役割を担います。PythonやSQLを使ったデータ処理や、ETLパイプラインの構築経験が求められる傾向にあります。 未経験者は、サンプルデータを使ってデータの抽出・加工・可視化を行うプロジェクトを作成することで、開発経験としてアピールできるでしょう。

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未経験でもある程度以上の開発経験を得る方法


未経験者が開発経験を得る主な方法を紹介します。

プログラミングスクールを活用する

未経験からITエンジニアにチャレンジするなら、まずはプログラミングスクールを活用してみるのがおすすめです。 プログラミングスクールによっては、座学言語だけでなくプログラミングを行って何かしらの成果物を作るなど、実践的な経験を積める可能性があります。

自分でプログラミングした成果物を作る

自作でプログラムやWebサービスを開発するのも、立派な開発経験です。 業務を効率化するITツール、自作ゲーム、個人でスマホアプリ開発などの経験はアピール材料になるでしょう。採用選考では成果物を作った経験を、積極的にアピールするのがおすすめです。

クラウドソーシングの案件をこなす

副業でプログラミング案件をこなすのも1つの方法です。まずはクラウドソーシングに登録してみて、自分にできそうな案件がないかチェックしてみましょう。 なかには、比較的初心者でも対応できる案件が掲載されている場合があります。うまく活用すれば、IT企業で働いた経験がなくても開発経験を得られます。

未経験エンジニアにはどの程度の開発経験やスキルが求められる?


未経験エンジニアに求められる開発経験のレベルやスキルについて解説します。

特定のプログラミング言語を読み書きできる

ITエンジニアには特定のプログラミング言語を使ってプログラムを書くだけでなく、他人が書いたコードを読み解く能力も求められます。既存システムの改修やチーム開発では、他人のコードを理解して修正・改善できることが重視されるでしょう。

データベースに関する知識がある

データベースは情報を保管し、必要に応じて検索できる仕組みのことです。顧客情報や商品データなど、多くのシステムで関わるため、基本的な知識を持っていることが求められます。未経験でもSQLの簡単な操作や設計の理解があると有利です。

GitHubを活用できる

GitHubは、ソースコードをオンラインで管理・共有するためのサービスです。個人開発のコード管理だけでなく、チームでの共同開発でも使用されます。未経験者でもリポジトリ作成やコミットの基本操作ができると評価されやすいです。

チームでの開発ができる

複数人でプロジェクトを進める際にはGitなどのバージョン管理ツールが必須です。ブランチの作成やマージ、プルリクエストの操作など、基本的なチーム開発の流れを理解していることが求められます。

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未経験からITエンジニアに転職するためのポイント


未経験からITエンジニアになるにはどうすれば良いのか、主な方法をご紹介します。

スクールで学んでいることをアピールする

プログラミングスクールでの学習経験を面接でアピールしましょう。何を学び、どのスキルが身についたのか、困難に直面したときの対処法などを具体的に伝えると評価されやすくなります。 可能であればスクールで作った成果物も提示すると、未経験でも開発経験を持つ応募者として印象づけられます。

自分でアプリやサービスを作ってみる

応募前に自分でアプリやWebサービスを作るのもおすすめです。個人開発の経験があれば「開発経験あり」としてアピールでき、企業側も応募者の実力を判断しやすくなります。 効率化ツールやスマホアプリなど、規模は小さくても完成させることが大切です。実際の制作物はポートフォリオとして活用しましょう。

副業で開発経験を積む

クラウドソーシングなどで副業として開発経験を積むことも、未経験からの転職に役立ちます。ただし、実力不足で対応できない場合はトラブルにつながるため、自分のレベルに合った案件に応募することが重要です。

ミイダスを活用してエンジニア転職に成功した人の体験談


転職アプリ「ミイダス」を活用してエンジニア転職に成功した人の事例をご紹介します。ITエンジニア転職を進めるうえで、参考になれば幸いです。

大きなスキルチェンジに挑んだ人の転職体験談

20代女性のTさんは、独立系SIerで基幹系システムのカスタマイズ開発に携わり、プログラマーからSE、リーダーへと順調にキャリアを積んでいました。しかし「汎用性のあるスキルを得たい」「ワークライフバランスを改善したい」と転職を決意。

Web系エンジニアへの転職はほぼ未経験の挑戦でしたが、基礎学習や作品づくりで準備を整えた結果、転職に成功しました。ミイダスを活用し、自分に合うスカウトや適性診断を活かせたことが転職成功の鍵になったそうです。

【関連記事:IT企業のエンジニア、大胆なスキルチェンジに挑む!厳しい未経験の壁を突破した理由とは?

社内SEからミイダスのエンジニアに転職した人の体験談

30代男性のOさんは営業から社内SEへ転職し、社内のPCやセキュリティ管理を担当していました。しかし会社の業績悪化で、社内SEが「コストセンター」として扱われるようになり、働きづらさを感じて転職を決意したそうです。

この転職活動では、複数の支援サービスを利用しつつ、ミイダスも試しにインストールして半年ほど放置していたそう。ある日ふとアプリを開くとスカウトメールが届いており、そのまま応募しました。結果、面接を経てエンジニア職として内定を獲得されています。

【関連記事:「ミイダス」を使ってミイダスに転職した社内SEにインタビュー

バックエンドエンジニアからミイダスのエンジニアに転職した人の体験談

20代男性のMさんは、セキュリティ関連ソフトを扱う会社でバックエンドエンジニアとして働いていました。転職を強く考えていたわけではありませんが、ミイダスの広告を見て市場価値診断を試すと「850万円」という結果に驚きつつも興味を持ったそうです。

その後、外資系企業とミイダスからスカウトが届き、両方に応募。外資系は受託開発が中心だったため、自社サービスの開発ができるミイダスを選びました。結果、年収は50万円アップし、技術や環境面にも満足しているそうです。

【関連記事:「ミイダス」を使ってミイダスに転職したバックエンドエンジニア

仕事と個人開発の両立を目指して転職活動を行った人の体験談

20代男性のYさんは、シリコンバレーのスタートアップでPythonエンジニアとして1年間勤務しましたが、会社の倒産を機に帰国。個人プロジェクトと仕事の両立を望むも、面接では理解されず、パート契約やフリーランスとして活動していたそうです。

しかし、営業や経理に追われて開発に集中できない状況に。覚悟を決めて転職活動を行い、ミイダス経由で高度な技術環境の企業に応募し、内定を獲得されました。

【関連記事:シリコンバレー帰りのPythonエンジニア。わがまま言ってたら転職なんて...できました!!

未経験からITエンジニアを目指すならミイダス!


未経験からITエンジニアを目指すなら、学習と並行して転職活動を始めることが大切です。求人の多さは時期やタイミングにも左右されるため、まずは転職サイトに登録して情報を収集しましょう。 転職アプリ「ミイダス」は未経験OKの求人が多く、自分の性格や社風との相性を重視してマッチする企業を見つけやすいのが強みです。

ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)では、配属先で活躍している社員の特徴とあなたの特性を比較し、応募先企業との相性を事前に把握できます。 診断を受けることで、相性の良い企業からスカウトメールが届きやすくなるのも魅力。誰でも無料で登録・利用できるため、ITエンジニアとして腰を据えてスキルアップしたい方は、ぜひ活用してみてください。

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