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目次
  1. 世の中にはどんな仕事がある?
  2. 職業を10のカテゴリ別に紹介
  3. これからの時代に求められる仕事一覧
  4. 働き方の多様化
  5. 自分に合った仕事を見つける方法
  6. 自分の特性を把握するならミイダスの「コンピテンシー診断(特性診断)」
「学校を卒業してからどの仕事に就こう?」「仕事の種類を知ってキャリアの選択肢を増やしたい」と考えている方もいるのではないでしょうか。世の中にはさまざまな仕事があります。「こんな仕事もあるのか」と知ることで、キャリアや夢の幅が広がるでしょう。

本記事では、世の中にある仕事を網羅的に紹介します。自身のキャリアプランに悩んでいる方や、転職を考えている方はぜひ参考にしてください。
「転職を考えているけれど、仕事選びで失敗したくない」
「自分の強みや向いている仕事を知りたい」

そんな方は、ミイダスの「コンピテンシー診断(特性診断)」を受けて自分に合った仕事を見つけましょう。

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世の中にはどんな仕事がある?


世の中にはいくつの仕事があるのでしょうか。日々新しい仕事が生まれているため、正確な数字を出すことはできませんが、厚生労働省の「第5回改定厚生労働省編職業分類」によると、18,725種類の職業名があると記載されています。かなり細かく分類しているため膨大な数になっていますが、世の中には多くの仕事が存在することがわかるでしょう。

しかし、これだけ多くの職業があるなかでも「仕事内容が自分に合わない」と悩む人は多いです。その理由としては「知っている仕事の数が限られていること」と「自分の適性がよくわかっていないこと」が挙げられます。 そのため、まずは知っている仕事を増やすことが大切です。「こんな仕事もあるのか」と新しい発見を重ねることで、自分の可能性を広げるきっかけになるでしょう。

職業を10のカテゴリ別に紹介


ここでは、以下10のカテゴリごとに職業を紹介します。

1. IT・Web業界

IT・Web業界は日々成長を続ける分野であり、未経験から挑戦する人も多いです。Webデザイナーやエンジニア、UI/UXデザイナー、データサイエンティストといった幅広い職種があり、パソコンの操作スキルはもちろんのこと、論理的思考、統計やAI知識など多様なスキルが求められます。 需要が高く求人も多いため、キャリアチェンジを考えている方におすすめの分野です。

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2. 医療・福祉業界

医療・福祉業界は、人々の健康や生活を支える社会的意義の高い分野です。医師や歯科医師は診療や研究を担い、看護師や薬剤師、医療技術者は現場で医療を支えます。専門知識と責任感が強く求められる分野ですが、その分やりがいも大きいのが特徴です。

また、介護福祉士は高齢化社会に欠かせない存在であり、需要は年々増加しています。ほかにも栄養士や獣医師、柔道整復師など、食・動物・体のケアを行う専門職もあります。

【関連記事:介護福祉士になるには?実務経験の積み方や未経験でのルートも解説

3. 教育・研究・文化・スポーツ

未来を担う人材を育て、文化や知識を次世代に受け継ぐ役割を持つ分野です。たとえば、保育士や教員といった子どもの心身の成長をサポートする仕事が挙げられます。また、塾講師や日本語教師など多様な学びの場を与える職業もあるでしょう。

ほかにも、資料や本の管理や知識の普及を行う学芸員や司書、新製品の開発・研究を行う研究者や開発技術者といった仕事もあります。人に教える仕事がしたい方におすすめの分野です。

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4. ビジネス・オフィス系

すべての企業において基盤となる役割を果たす職業です。営業職は商品やサービスを提案・販売し、マーケティングや商品開発は市場を調査し新しい企画を生み出します。

総務・人事・経理などの管理部門は会社運営の根幹を支え、コンサルタントや士業は経営改善や法律・会計面で専門的支援を行うのが仕事です。ほかにも銀行員や貿易職、一般事務といった職業もあります。

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5. メディア・出版系

情報を発信し、表現を通じて多くの人に影響を与える分野です。編集者やライター、校閲者は正確な日本語を扱いつつ、記事や書籍など魅力的なコンテンツを生み出します。情報の質や独創性、そして発信力が大切です。

カメラマンや映像クリエイター、デザイナーは目を惹くビジュアルを作る仕事で、番組制作スタッフはテレビやラジオの裏方としてチームを支えます。社会に大きなインパクトを与えたいという人におすすめの分野です。

6. サービス・販売系

人と接することが多い仕事です。販売員や飲食業、ホテルスタッフは日々の接客を通じて顧客満足を追求し、カスタマーサポートは問い合わせ対応を担います。 旅行業者や観光ガイドは旅を計画し、思い出に残る体験を提供する役割を果たします。

美容・エステ・ネイル、ペット関連の仕事は専門技術を活かして、人や動物に寄り添う仕事です。人と話すことが好きな人はサービス・販売系の仕事に向いているでしょう。

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7. 公務員・警備・保安

公共の安全や社会の基盤を守るために欠かせない職業です。警察官や消防士、自衛官、海上保安官などが挙げられ、使命感と体力が求められます。 国家公務員や地方公務員は行政や地域社会を支える仕事です。裁判所職員や刑務官、警備員は治安や司法制度を守る重要な役割を担います。

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8. 社会インフラ・運輸・物流

私たちの生活や経済活動を支える基盤をつくる分野です。建築士や土木作業員、電気工事士は建物やインフラを整備し、ドライバーや鉄道運転士、航空関連職は人や物を安全に運びます。 物流管理や通信インフラ技術者、港湾作業員なども効率的な流通や情報ネットワークの維持に欠かせません。専門資格や体力、責任感が必要で、縁の下の力持ちとして社会を支える重要な分野です。

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9. 自然・環境・第一次産業

自然と共に生き、社会や環境を守る職業です。農業・林業・漁業従事者は食料や資源を生み出し、農業技術者は効率的で持続可能な農業を研究・開発します。 環境コンサルタントや環境エンジニアは地球環境問題に取り組み、持続可能な社会づくりに貢献する仕事です。自然と密接に関わるため体力や忍耐力が必要ですが、社会的意義ややりがいの大きい分野といえます。

10. その他の職業

既存の枠に収まらない多様な職業も存在します。たとえば、通訳・翻訳やインフルエンサー・起業家・自然保護団体、水族館や動物園のスタッフなどです。このように、現代社会に欠かせない役割を担う仕事はたくさんあります。

これからの時代に求められる仕事一覧


時代ごとに需要のある職業は変化します。たとえば、以下のような仕事がこれからの時代に需要が高くなってくると予想されるでしょう。

AIエンジニア

人工知能を活用してシステムやサービスを開発する専門職です。機械学習や自然言語処理などの知識が必要で、製造業・医療・金融・エンタメなど幅広い分野で活躍できるでしょう。今後ますます社会に必要とされる注目の職業です。

データサイエンティスト

膨大なデータを収集・分析し、企業や社会の意思決定を支援する専門家です。統計学やAIスキル、ビジネスの知識が求められます。企業の競争力を高めるために欠かせない存在であり、将来性のある職業といえるでしょう。

環境コンサルタント

企業や自治体に向けて環境保全の提案や調査を行う専門職です。環境法規制やエネルギー効率、廃棄物管理など幅広い知識が必要です。SDGsやESG投資の広がりにより、今後ますます活躍の場が増えることが予想されます。

介護のスペシャリスト

高齢化が進む社会において欠かせない職業です。介護福祉士やケアマネジャーなどが代表的で、身体的ケアだけでなく心のケアや家族支援も担います。人材不足が深刻なため、安定した需要が見込まれるでしょう。

サイバーセキュリティの専門家

ネットワークやシステムをサイバー攻撃から守る専門職で、セキュリティ設計や監視、対策を行います。企業・官公庁だけでなく個人の情報保護の観点でも需要が高まっています。

働き方の多様化

笑顔で仕事をする女性
働き方の価値観は大きく変化しています。リモートワークや副業、フリーランスなど、多様な選択肢から自分に合った働き方を選べる時代になりました。以下で働き方の例を見てみましょう。

リモートワークの拡大

インターネット環境やオンラインツールの進化により、オフィスに出社せず自宅やカフェなどで仕事ができるリモートワークが普及しました。 通勤時間が減ることで時間を有効活用できるようになり、働きやすさが増すのが魅力です。一方で、高い自己管理力やコミュニケーション方法の工夫が求められます。

副業という新しい選択肢

近年は「本業+副業」という形で収入源を複数持つ人が増えています。会社でも副業を解禁する動きも進みつつあります。 趣味やスキルを活かして副業に挑戦することで、収入アップだけでなくキャリアの幅も広げられるでしょう。

フリーランスとして働く

会社に所属せず、自分のスキルや経験を活かして個人で仕事を受ける「フリーランス」という働き方も注目されています。働く場所や時間、仕事内容を自由に決められる一方で、収入の安定性や社会保障の確保といった課題もあります。

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起業・スタートアップの広がり

自分のアイデアを形にして起業する人も増えています。特にITやサステナビリティ関連の分野では、新しいビジネスを立ち上げるチャンスが広がっています。ビジネスを始めるのはリスクがあるものの、大きなやりがいや成長を得られる働き方です。

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自分に合った仕事を見つける方法


ここまで紹介したように、社会には多くの仕事があり選択肢は無限に広がっています。 では自分に合った仕事を見つけるには、どうすればいいのでしょうか。ここでは自分に合った仕事を見つける方法を紹介します。

方法1:興味のある分野から探す

好きなことや関心のある分野をリストアップすると、職業や業界が見えてきやすいです。仕事内容や必要なスキルまで調べれば、より具体的に将来像を描けるでしょう。自分の興味がまだ明確でない場合は、業界セミナーや企業説明会などで幅広く情報を集めるのが効果的です。

方法2:キャリア相談を活用する

専門家から客観的なアドバイスを得るのも有効です。学生なら学校のキャリアセンター、社会人ならハローワークや自治体、民間のキャリアコンサルタントなどを活用できます。 第三者への相談を通じて自分の強みや適性に気づけるだけでなく、履歴書の書き方や面接のコツといった実践的な指導を受けられるのも魅力です。

方法3:経験を積む

実際に働いてみることで、自分に合う仕事かどうかを判断できます。アルバイト、インターンシップ、ボランティアなど短期的な活動でも、十分な判断材料になるでしょう。 実際に体験することで職業のイメージがより具体的になり、適性や興味を見極めやすくなります。積極的に行動することで将来の選択肢を広げられるでしょう。

方法4:職務適性を診断する

適性診断ツールを利用して、自分の特性や強みを客観的に把握するのも効果的です。インターネット上には無料で使えるサービスが多く、性格やスキル、価値観をもとに適した職種を提案してくれます。 結果をそのまま鵜呑みにするのではなく、情報収集や自己理解のヒントとして活用することで、自分にマッチする仕事を見つけやすくなるはずです。

【関連記事:自分に合った仕事とは?やりがいを見つけるための自己分析と仕事選びのポイント

自分の特性を把握するならミイダスの「コンピテンシー診断(特性診断)」


「自分に合った仕事ってなんだろう?」と悩んでいる方も多いでしょう。転職活動を行うにしてもあまりに多くの仕事があることで、どの仕事に就くか迷うのも無理はありません。 そんなときに活用できるのが、ミイダスコンピテンシー診断(特性診断)です。コンピテンシー診断(特性診断)を受けることで、以下のような内容を把握できます。

  • パーソナリティの傾向
  • ストレス要因
  • 上司・部下としての傾向

自分に合う仕事を探すならば自己分析は欠かせません。ミイダスのコンピテンシー診断(特性診断)であれば、質問に答えていくだけで自己分析ができます。会員登録後に無料で受けられるので、ぜひ一度お試しください。

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